もうすぐ出産だけど、もし破水したらどうすればいいの?
破水してからどれくらいで産まれるの?
こういう疑問を持った方はいませんか?
この記事では、上記の疑問を解決します。
さらに、破水した時のために準備しておくべきことも合わせて解説しています。
この記事を書いている私は、2017年10月に娘を出産しました。
その際、予定日の2週間前に破水し、出産に至りました。
初めての出産で、まさか自分が破水するとは思っていませんでした。
破水は誰でも起こり得ることなので、あらかじめ準備しておけば慌てることはありません。
この記事を読んで、心と体の準備をしてもらえれば嬉しいです。
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破水したらどうする?どれくらいで産まれる?
出産は不安なことばかりですよね。
破水した時のことをあらかじめ知っておけば、安心して出産に臨めますよ。
破水したらどうする?
破水したら、とにかく産院に連絡をしましょう。
自分で「まだ病院に行かなくて大丈夫」と判断してしまうのは危険です。
羊水は赤ちゃんにとって大事なものです。
産院は24時間体制で電話を受け付けているはずです。
まずは産院に連絡をして状況を伝え、指示をあおぎましょう。
「ほんの少ししか破水していないのに、連絡したら迷惑かな」と思っても、迷わずに連絡すべきです。
産院側はいろいろな状況を経験しているはずなので、心配する必要はありません。
参考までに、私が破水した時の状況は以下の通りでした。
寝ている間にチョロっと破水
→最初は尿漏れだと思う
→トイレに行って再度就寝
→前回より大量の破水
→産院に電話
→産院に来るように言われる
→入院、出産
上記のような流れでした。
ちなみに、破水した時に痛みはありませんでした。産院へ連絡したら、すぐに産院に来るように言われました。
まずは産院へ連絡して現状を報告しましょう。
どれくらいで産まれる?
破水してからどれくらいで産まれるかは個人差があると思いますが、一般的に破水後24時間以内に陣痛が来ると言われているようです。
しかし、私の場合は24時間以上経っていました。
私の場合は以下のような流れでした。
10/9 0:00頃 破水
10/10 3:00頃 陣痛開始
10/10 8:30頃 出産
破水から陣痛開始まで約27時間かかっていますね。
陣痛の時間にも個人差があるように、破水から陣痛までの時間にも個人差があるようです。
ちなみに私の場合、破水から陣痛開始までの約27時間は痛みもなく、ただベッドに寝ている状態でした。
結構暇なので、スマホや本など、時間をつぶすものを持っているといいですよ。
破水した時のために準備しておくべきこと
私が思う、準備しておくべきことは以下の3つです。
- 入院の準備
- 産院への交通手段の確保
- 外出時の心構え
順番に解説していきます。
入院の準備
いつ入院するかわからないので、入院の準備をしておきましょう。
また、産院の連絡先もすぐわかるようにしておきましょう。
これは破水した場合でなくても一緒ですね。
産院から「入院のしおり」のようなものをもらえると思うので、早々に準備しましょう。
そして、夫や他の家族がわかる場所に置いておきましょう。
そうすれば、もし外出先から直接入院することになった場合でも、家族に荷物を持ってきてもらうことができますよね。
陣痛や破水が起きてから準備するのはしんどいと思います。
出産予定日はあらかじめわかっていることなので、準備しましょう。
産院への交通手段の確保
徒歩で産院へ行くことができない場合は、交通手段を確保しておきましょう。
車を自分で運転するのは不可能です。
私の場合は以下のように複数用意しておきました。
- 夫の運転する車
- 産院の救急車
- 陣痛タクシー
私が住んでいる地域には「陣痛タクシー」というものがありました。
「お迎え場所、かかりつけ病院、出産予定日」を登録することができる妊婦対象のサービスです。
破水した時でも慌てずに対応することができます。
登録していれば、いつ破水や陣痛が起きても大丈夫という安心感がありますよね。
自分の住んでいる地域に同様のサービスがあるか調べてみてください。
外出時の心構え
破水や陣痛は、家にいる時に起きるとは限りません。
なので、もし外出時に破水や陣痛が起きたらどうするかと行った準備をしておきましょう
- あまり遠くへ外出しないようにする
- 生理用ナプキンやタオルを持ち歩く
- 産院やタクシー会社の連絡先を登録しておく
以上の対策をしておくといいと思います。
私は運よく家にいる時に破水しましたが、1人で外出時に破水していたら焦っていたと思います。
これから出産を控えている方は、外出時の準備も怠らずにしてほしいと思います。
補足:パートナーの方へ
もし産院への交通手段に「夫の運転する車」が入っている場合のパートナーの方へのお願いです。
出産予定日の1か月前くらいから、飲酒を控えるようにしてあげてください。
破水や陣痛はいつ起きるかわかりません。
私の夫も、1か月前から飲酒を控えていました。
そして、たまたま家にいる時に破水したので、車で産院に行くことができて助かりました。
飲酒を控えていても実際には仕事中で、車で産院に行くことはないかもしれません。
しかし、「出産のために飲酒を控える」という行為が安心感を与えてくれます。
出産予定日の1か月前くらいから、飲酒を控えるようにしてみてください。
まとめ:落ち着いて行動しよう
この記事の要点をまとめると以下の通りです。
- 破水したらどうする? → 産院に連絡しよう
- 破水からどれくらいで産まれる? → 個人差はあるが、24時間以内と言われている
- 破水した時のための準備 → ①入院の準備②産院への交通手段の確保③外出時の心構え
この記事が、出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。
1番大切なことは、落ち着いて行動することです。慌てずに対処すれば大丈夫です。
私自身は、正直出産が恐怖でした。
しかし、できることはしっかり準備することしかありません。それが心の安心にもつながりますよ。
すべての方が元気な赤ちゃんを出産できるように願っています。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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