「出産が近づくにつれて怖い…」を乗り越える方法【コントロール不能】

出産

出産予定日が近づいて来たけど、陣痛や出産の痛みが怖くて眠れません。
“鼻からスイカが出るような痛み”とか言われるけど、、、経験者の人はどう乗り越えたのか教えてほしい。

このような悩みを抱えている妊婦さんはいませんか?
そういった方に、「どのように出産の恐怖を乗り越えればいいか」のヒントを得ていただければと思い、この記事を書いています。

さらに、実際に「陣痛や出産の痛みを乗り越えた方法」も合わせて解説します。

本記事の内容
  • 「出産が近づくにつれて怖い、、、」を乗り越える方法
  • 【実体験】陣痛や出産の痛みを乗り越えた方法

この記事を書いている私は、2015年10月に娘を出産しました。

妊娠中は陣痛や出産の痛みが、怖くて怖くて仕方ありませんでした。
道端で見かける小さい子どもを連れているお母さんに、「出産は痛かったですか?」と聞こうか本気で悩んだこともありました。

私のように出産に恐怖を感じている方は少なからずいると思います。
そのような方のために、実際に陣痛と出産を経験して思ったことを書いていきます。

出産が怖いと感じている妊婦さんの参考になれば嬉しいです。

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「出産が近づくにつれて怖い、、、」これを乗り越える方法はあるの?

「出産が近づくにつれて怖い、、、」これを乗り越える方法はあるの?

この記事を読んでいる方には申し訳ありませんが、完全に乗り越える方法はないと思っています。

 

【事実】出産直前まで怖いです

もう1度くり返しますが、出産の恐怖を完全に乗り越える方法はないと思っています。

私自身も例外ではなく、陣痛が始まる直前まで怖かったので、恐怖を乗り越えることができませんでした。
もっというと、陣痛中も、さらに痛みが強くなっていくのかと思うと怖かったです。

でも、大丈夫です。恐怖でいっぱいだった私も、出産を無事終えることができました。

ちなみに私は「【出産を控えている方へ】破水したらどうする?どれくらいで産まれる?」の記事にも書きましたが、陣痛が来る前に破水しました。

産院へ連絡する時は冷静をよそおっていました。
しかし、出産直前までは他人事だったのが、本当に出産が始まるんだという感情になっていったのを覚えています。

出産の恐怖を乗り越えたいのに、解決策がないじゃん。

という方には、すみません。
これから「出産の恐怖を少なくするヒント」を書いていくので、ぜひ続きをご覧ください。

 

なぜ出産が怖いのか?

出産が怖いのは、いつ陣痛が来るかわからないから、さらにどれくらい痛いかわからないからですよね。
あとは、周りの情報やネットの情報に翻弄されることも多いです。

両方に共通して言えることは、自分ではコントロール不能であるということです。

コントロール不能なことに恐怖を感じたり、コントロールしようとするのは無駄です。
つまり、コントロールできることにフォーカスすべきです。

マインドフルネス瞑想のすすめ

マインドフルネス瞑想とは、自分の呼吸に意識を向けて、今ここにいることに集中する瞑想です。

メンタルが良好になったり、ポジティブになったりと効果が実証されています。
Googleなどの企業も採用しているほどです。

私はYouTubeで「10分間マインドフルネス瞑想」を見ながら瞑想するようにしています。

恐怖を感じるのは未来に対する恐怖なので、マインドフルネス瞑想は有効だと思います。
不安を感じやすい人はぜひ1度実践してみてください。

 

育児の方が大変ですよって話

出産を経験して実感していることは、あれだけ怖かった出産も「終わってみれば一瞬」ということです。

そして、出産を乗り越えた先の育児の方が数倍大変ということです。
しかも、年数も圧倒的に長いです。成人するまで面倒を見るとして20年間もあります。

周りの出産経験者に聞いてみましょう。
「出産が痛かった」といつまでも言っているかというと、そんな人はいないと思います。

出産はもちろん命の誕生の瞬間で一生残る思い出ですが、出産の痛みは正直忘れます。

それだけ、育児の方が大変ですよって話です。

 

【実体験】陣痛や出産の痛みを乗り越えた方法

【実体験】陣痛や出産の痛みを乗り越えた方法

そうはいってもまだ恐怖がなくならない、、、不安です。

という方もいると思います。もちろん、その気持ちもわかります。
ここからは、実際に陣痛や出産の痛みを乗り越えた方法を書いていきます。

 

リラックス

出産を経験して1番大切なことは、リラックスすることだと思いました。

痛みが来るとどうしても力が入ってしまいますよね。
看護師さんにも言われましたが、力が入りそうな時ほどリラックスすると、赤ちゃんが産道を下りてきやすいそうです。

つまり、出産までが早くなるということで、痛みを感じる時間が短くなるということです。

「怖い、痛い」と思う時ほどリラックスしてみてください。

 

周りの声を聞いてみよう

陣痛室が個室ではなく大部屋の方に試してみてほしいことが、他の妊婦さんの状況を観察してみることです。
カーテンで仕切られているので声しか聞けないですが、客観視することができるのでおすすめです。

私が陣痛室にいる時に向かいにいた妊婦さんの例を出すと以下の通りです。

  • 旦那さんに向かって「袋をガサガサやる音がうるさい」と怒っている
  • 異常に痛がっていて叫んでおり、看護師さんに落ち着くように言われている

上記の感じで、当時の妊婦さんには申し訳ないが、笑ってしまいました。

このように周りの人の声を聞くと、客観的に自分の状況を見ることができます。
「自分だけじゃなく、みんな頑張っているんだ」という気持ちにもなれますよ。

 

まとめ:コントロールできることにフォーカスしよう

この記事の要点をまとめると以下の通りです。

  • 出産が怖い → それは直前まで続くよ
  • なぜ怖いのか? → 経験したことがないから → コントロール可能なものにフォーカスすべき
  • 覚えておきたいのは、育児の方が数倍大変ですよって話
  • 陣痛や出産の痛みを乗り越える方法 → リラックス&客観視

私がここ最近意識していることは「コントロールできることにだけにフォーカスする」ことです。

これは出産の話だけでなく、人間関係などでも役に立ちますよ。
自分でコントロールできないことに悩んだり時間を費やしても、結局はコントロールできません。

出産に対する恐怖も同様で、どう頑張っても取り除くことはできません。
我が子に会える最高の瞬間を楽しみましょう。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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