この記事では、「Kindle Unlimited」のおすすめ本を紹介します。
「Kindle Unlimited」は月額980円のサービスで、ビジネス本なら1冊読むだけで元が取れてしまうほど、お得なサービスです。
それに加えて、「Kindle Unlimited」ではよくお得なキャンペーンをしているんです。
最新のキャンペーン情報は、以下の記事にまとめています。
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あなたがキャンペーンの対象かどうかは、上記のページにアクセスしてみれば確認できます。
無料なので、試さない手はないですよね。
それでは、この記事を書いている私(わや@wayasblog)の「Kindle Unlimited」おすすめ本を、ジャンルごとに紹介していきますね。
実際に読んだ本しか紹介しないので、信頼性があると思います。
結構な量になるので、気になるところだけ見ていってください!
※「Kindle Unlimited」で読むことができる本はちょくちょく変更があるので、紹介している本が「Kindle Unlimited」対象外の場合もあります。ダウンロード前に必ずご確認ください。
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Kindle Unlimitedのおすすめ本:ビジネス編
ノウハウコレクターの私はビジネス書が好きなので、1番ボリュームが多くなっています。
「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン
この本はストーリー仕立てで話が進んでいくので、スッと頭に入って来ます。
何となくいつも悶々としている人は、この本を読むことで、変わるきっかけを掴めると思いますよ。
私が覚えておこうと思った所を、2つ紹介しますね。
ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら、その事柄はそれ以上よくならず、ライバルに追い抜かれるのをただ待つだけだ。その結果言えるのは〝完璧とは、ダメになる過程の第一段階〟ってことだ
完璧と思ってしまうことが、衰退につながります。
私は、自分で言うのもなんですが、何事も最初から要領よくできてしまうタイプです。
しかし、そこで自分に満足してしまい、努力して上達した人に抜かされる、という経験を何度もしてきました。
上記の言葉を肝に命じようと思いました。
明日は今日とは違う自分になる
この一文は、私のお気に入りです。
毎日同じことの繰り返しで、悶々とした日々を送っていませんか?
日々、何かに挑戦すると、見違えるほどに毎日が充実しますよ。
「人生の勝算」前田裕二
この本を読むと、とにかくモチベーションが上がります。
前田さんの言葉の中で、自分の頭にすり込もうと思った思考を紹介します。
よくビジネス書では、人に好かれる能力を磨きなさいと説かれていますが、僕は逆だと思っています。人を好きになる能力の方が、よっぽど大事だと思います。
前田さんは「人を好きになる能力」が高く、憎めない存在だと幻冬者の箕輪さんも書いていました。
多くの人は、他人からの見られ方ばかり気にしてしまいがちですよね。
他人への感情は、意外にも伝わっているものなので、意識していこうと思いました。
この本を読めば、逆境は必ずバネになり、努力と情熱次第で人はどんな高みにだって行けるんだ!というモチベーションが上がります。
「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」堀江貴文
これはホリエモンの本というより、8人の「イノベーター」のやってきた新しい挑戦について書いてもらい、ホリエモンがコメントをする、という形式です。
8人というのは、「佐渡島庸平 / 小田吉男 / 小橋賢児 / 武田双雲 / HIKAKIN / 田村淳 / 増田セバスチャン / 岡田斗司夫」です。
中でも武田双雲さんのポジティブな考え方が素敵だと思いました。
武田さんは本を書かれているので、ぜひ読んでみようと思います。
8人の方の考え方が面白いので、読んでみることをおすすめします。
Kindleで「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」を読む「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」苫米地英人
何となく毎日モヤモヤして、スッキリしない…という人に読んでもらいたい1冊です。
頭がモヤモヤしていると感じるのは、何かを変えたいと思っている証拠なんです。
現状に満足していたら、特にモヤモヤすることもないからです。
この本を読んで、頭のモヤモヤの正体を暴き出しましょう。
本書では、以下の8項目は「頭のゴミ」なので、捨てましょうという主張をしています。
- 感情
- 他人のモノサシ
- これまでの自分
- マイナスの自己イメージ
- 我慢
- 自分中心
- 恐怖
- 論理へのとらわれ
以前、「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」のまとめ記事を書きました。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
Kindleで「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」を読む
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」山田真哉
この本は、身近なものから会計を学べ、かつ具体例も多く、わかりやすい本です。
「なるほど!」と思うことが多かったです。
ビジネスに活かせる知識も多く載っていますので、ビジネスをしている人や副業をしている人におすすめです。
世の中には数字のカラクリが溢れています。
「数字のセンス」はビジネスにおいて重要なスキルです。
この本を読んで、数字に強くなりましょう。
「マンガでわかるWebマーケティング」村上佳代
Webマーケティングは、IT業界に関わらずどの業界でも必須の知識になってきていますよね。
この本ではざっくりとWebマーケの全体が学べるので、初心者にもおすすめです。
漫画と解説文が交互に入っている構成で、わかりやすくなっています。
2017年の本ですが、今も使える知識が多いので、おすすめです。
「家族ノマドのススメ」板羽宣人
家族持ちだけど、ノマド生活に憧れてる!って方におすすめの本です。
筆者は、家族3人で世界中を旅しながら仕事をしつつ、家族との時間も大切にするというスタイルです。
こんな選択肢があるのか!と、かなり勉強になりました。
サクッと読めるので、ボリューム多めのブログのような感じです。
本田直之さんの「ノマドライフ」と合わせて、ノマドを目指している方は必見です。
「ノマドライフ」のまとめ記事は、下記をご覧ください。
「しょぼい起業で生きていく」えらいてんちょう
「こんな道もあるのか!」と気付きを与えられる本です。
「しょぼい起業」と言っているのは、以下が理由です。
- いつもやっている作業をお金に換える「生活の資本化」
- すでに持っているものを使ってお金を稼ぐ「資産の資本化」
サラリーマンとして仕事をしている人にはできない思考なので、勉強になりました。
えらてんさんは、常に「嫌なことから逃げよう」というメッセージを発してくれているので、安心します。
他の方との対談も載っているので、面白いですよ。
「武器としての書く技術」イケダハヤト
この本は、これからブログを始めてみようという方や、文章を書くことを始めようとしている方ににおすすめです。
あのイケハヤさんの本ですが、何だか普段のイケハヤさんっぽくない文章です。
印象に残った文を抜粋します。
出し惜しみをせず、アウトプットをし続けていると、それに応じてネタが入ってくるようになるのです。ネタが入ってから出すのではなく、アウトプットするからネタが入ってくるのです。
出し惜しみをしている人ほど、受け手側から見ると怪しく感じてしまうこともありますよね。
アウトプットをするためにはインプットしないといけないので、理にかなっています。
大枠の情報は脳のメモリーに蓄積し、詳細な情報はブログという外部ストレージに記録し、必要に応じて引き出すようにする。これが21世紀型の脳みその使い方です。
私自身も、ブログを自分の脳みそのように活用しています。
たとえば、毎回ググりながらやっていることを記事にまとめることで、どこに書いてあったっけ?と探す手間がなくなりました。
文章を書き始めようと思っている方は、読みましょう。
Kindle Unlimitedのおすすめ本:心理学編
メンタリストDaiGoさんの影響で、心理学の本も読みます。
「後悔しない超選択術」メンタリストDaiGo
誰もが、自分の選択に後悔した経験があると思います。
ただ、すべての人に共通した「正しい選択」というものはあり得ません。
なので、合理的な選択をして、できるだけ「後悔しない選択」をしよう!というのがこの本の内容です。
自分がどういう選択スタイルを持っているのかがわかり、「後悔しない選択」のための思考法が学べます。
メンタリストDaiGoさんの言葉を引用します。
叶えたい夢を選択の先にある未来と捉え、逆算して考えていく
その時の感情で選択をするのではなく、長期的な視点を持つことが重要ですよね。
以前、「後悔しない超選択術」のまとめ記事を書きました。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。
Kindle Unlimitedのおすすめ本:哲学編
哲学書は難しいと思われがちですが、読みやすい本も多いです。
「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」小林昌平
この本は、よくある25個の悩みに対して、哲学者の考えにそって解決策を出していくという内容です。
昔の人も、同じように悩んでいたんだということがわかります。
また、いくら技術が進歩しても人間の心は成長してないんだな、ということがわかりましたね。
自分が抱えている悩みのパートだけでも読んでみると、解決のヒントが得られるかもしれませんよ。
私自身、参考になることがあったので、悩んだらまた読もうと思います。
哲学は難しくてちょっと…という方でもサラッと読めるのでおすすめです。
Kindleで「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」を読む
Kindle Unlimitedのおすすめ本:子育て編
子育ては、本当に大変なことが多いですよね。
過去の人がどのように乗り越えてきたのかを本から学んで、普段の子育てに活かしましょう。
「『ひとりっ子』の育て方」和田秀樹
この本は、基本的には一人っ子の親に向けた本です。
ですが、最後の方は一人っ子というより子どもの育て方について書かれているので、きょうだいを育てている方でも読む価値はありますよ。
私は、自分・娘・夫・母親と周りがほとんど一人っ子というかなり珍しい環境です。
そんな私が共感した部分を引用してみたいと思います。
「本音むき出し」の言葉に触れる機会がない、いわば無菌状態
確かにきょうだいのように、何でも言い合える子ども同士の関係はありません。
なので「打たれ弱い」という面があるのには、おおいに共感しました。
きょうだいっ子のお母さんの方が、子どもの成長にはばらつきがあると経験的に知っている
これは、一人っ子を育てる親目線で感じたことです。
一人っ子だと他の子と比べて、どうしてうちの子は…と考えてしまうことが多いです。
しかし子育て歴4年で、やっと子どもによって成長の速度や考え方が違うという事実を受け入れることができるようになってきました。
この考えはあらかじめ知っておくと、心がラクになりますよ。
お金だけでなく、お母さんの時間や労力、そして愛情をピンポイントで注ぎ込む。これが戦略的ひとりっ子の最大の特徴
これが一人っ子の最大のメリットですね。
戦略的に一人っ子にすることも、なかなかいいと思いますよ。
Kindle Unlimitedのおすすめ本:勉強編
大人になっても勉強を続けていきましょう。
「『1日30分』を続けなさい!」古市幸雄
本の内容はタイトルの通り、「1日30分」勉強することを続けましょう、ということです。
たとえ数年間に勉強をガッツリ詰め込んでやっても、「1日30分」を何十年も続けた方が圧倒的に長時間勉強していることになります。
「一生勉強」と言われるように、続けることが大切なのです。
勉強量を増やすことが、勉強の成果を一番大きく左右する要素
これは当たり前のことですよね。
しかし、社会人の勉強時間は「6分」と言われており、少なすぎます。
勉強しないことは停滞することではなく、後退することになるので、今の時代は社会人でも勉強は必須です。
本の後半には、食事や睡眠など生活に関することも具体的に書かれています。
ただ、筆者おすすめの商品のほとんどが「現在は生産終了」となっていたのが残念でした笑
» 参考記事:【社会人向け】勉強が続かない人に試してみてほしい2つのこと
Kindle Unlimitedのおすすめ本:メンタル編
本を読んで、メンタルを鍛えましょう。
「俺か、俺以外か。」ROLAND
もともとローランドさんについてよく知りませんでしたが、この本を読んで、かっこいい生き方に惚れました。
彼は、徹底的にローランドなところがすごいですね。
覚えておきたいと思った言葉を、6か所ほど引用していきます。
妬みや僻みに悩む人も多いが、別にそんなこと気にしなくたっていいじゃないか。嫉妬されない人生のほうがつらくない?陰口は言われないに越したことはないが、それでももし、自分の耳に陰口が入ってこようものなら、それはアクセサリーだと思って堂々と身につけてやればいい。
自分が信じた道を、仮に全員が反対と言うのならば、その全員が間違っていたのだということを証明すればいいだけの話だ。
あれやこれやと理由をつけて、自分を騙したりなんかしない。自分がそうなりたいと思ったら、素直にそれを目指してみる。だって、自分に噓をつきたくないから。
人生成功したければ、やるか、やらないかじゃない。やるか、やるかだ。
人を恨んだり、過去を嘆いたりしてる人達は、きっと努力が足りない人。頑張って、そんな人達にもありがとうと思える瞬間を、是非味わってみてほしい。
「貴方のことが好き」と言われるのだが、そのたびに、「俺も好きだよ!」と答えていた。「俺も(ローランドのことが)好きだよ」という意味でね(笑)
おもしろすぎ!ローランド愛が強く出てしまいました笑
定期的に読み返したいと思います。
「あした死んでもいい身辺整理」ごんおばちゃま
とにかく、断捨離しようという気になりました。
モノの断捨離だけでなく、人間関係についても参考になります。
ただ、一昔前の夫婦のための整理術、という感じがあります。
筆者が年配の方なので仕方ないですね。
夫は何もできないから、定年後には1人でなんでもできるように教えてね!という感じなので、今時の夫婦はそこまでではないような気もしますが…
内容的には参考になったので、断捨離に対するモチベーションが下がったら、また読み返そうと思います。
Kindleで「あした死んでもいい身辺整理」を読むKindle Unlimitedのおすすめ本:プログラミング編
プログラミングの技術書は1冊の値段が高いので、「Kindle Unlimited」で読み放題なのはありがたいです。
「Web制作者のためのGitHubの教科書」
Gitに苦手意識を持っている人でも、一通りGitHubを使えるようになります。
実際に、私自身が本当にGitが苦手で逃げていました。
ですが、エンジニアになるにはGitは必須です。
この本を読んで一通り使えるようになったので、救われました。
Kindleで「Web制作者のためのGitHubの教科書」を読む
【まとめ】Kindle Unlimitedのおすすめ本
この記事で紹介した本をまとめます。
気になった本があったら、ぜひ読んでみてください。
「Kindle Unlimited」はキャンペーンをやっているので、ぜひお得なうちに登録しちゃいましょう。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
随時よい本があったら追加していきます。
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