出産を機に退職したけど、正直、専業主婦に飽きました。お金の心配もあるし…世間から取り残されている感覚もあるし…どうしたらいいの?
このように悩んでいる方はいませんか?
専業主婦に飽きたけど、小さい子どもがいてどうにも身動きが取れない…
そんな方に読んでもらいたい記事です。
記事前半では専業主婦の現状、後半では具体的な方法を書いています。
忙しいから、具体的な方法だけ教えて!
という方は、こちらからどうぞ。
この記事を書いている私は、出産を機に新卒で入社した会社を辞め、専業主婦になりました。
冒頭の悩みは、まさに過去の私の悩みです。
参考記事:【後悔する前に読んでほしい】専業主婦時代の私は「暗闇」にいました
この記事では、解決策の1つとして「自分で稼ぐ力をつけてみる」ことを提案しています。
私自身、今思えば早めに「自分で稼ぐ力」をつけておくべきだったと後悔しています。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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専業主婦に飽きた…どうしたらいい?
まずは、専業主婦の現状です。
専業主婦の理想と現実
専業主婦に飽きた方は、専業主婦になる前、専業主婦に対してどんなイメージを持っていましたか?
理想の専業主婦 = のんびり暮らす
甘く考えすぎかもしれませんが、専業主婦になる前の私は、このような理想を持っていました。
しかし、専業主婦の現実は、私にとって精神的につらいものでした。
- お金がどんどん減っていって不安
- 子どもと2人で過ごすのはつらい
- 人との関りがなくて孤立した感覚
- 働く友人と比べて、劣等感を持つ
以上の通り。
確かに“時間”だけを見れば、「のんびり暮らす」は正しいと思います。
しかし、
- 遊べる友だちがいない
- 好きに使えるお金がない
- 子どもがいて遠出できない
- 人見知りでママ友ができない
このような状況で、どうやって時間を潰そうか考えていました。本当につらかった…
なので、精神的にも満たされて、初めて「のんびり暮らす」が成り立つと思います。
働きたいけど働けない現状
とはいえ、お金と精神的な余裕を得ようと、いざ働こうと思っても壁が立ちはだかります。
そもそも、子どもの預け先がないことです。
待機児童問題はずーっと言われていますが、解決しないですよね。厳しいです。
私は専業主婦の時に「求職中」として保育園に申し込んでいましたが、もちろん入所できませんでした。
田舎でもこんな状況なので、都心はもっと厳しいでしょう。
ちなみに、私は企業内保育所のある企業に一度就職し、それから保育園に入所できた経緯があります。
参考記事:【再現性高め】スキルなしの育児中の専業主婦だった私が再就職した方法
主婦の再就職は簡単?
主婦の再就職は簡単だという話もありますが、未就学児がいる場合は厳しいです。
「主婦の再就職は簡単である」という理由とともに、その見解を書いていきますね。
主婦の求人が増えている
たとえば、「再就職市場は盛り上がっている」というデータがあります。
確かにそれは事実かもしれませんが、そもそも子どもの預け先がない場合は応募することもできません。
なので、たとえ求人が増えていても、働けない状況にいるので意味がありませんよね。
柔軟な働き方が増えている
「短時間勤務でも歓迎」という求人も多く見かけます。
確かに、家事や育児で忙しい主婦にはありがたい条件です。
しかし、たとえ保育園に預けることができたとしても、子どもが小さい内はしょっちゅう保育園から呼ばれることがあります。
すぐに熱を出したり、体調を崩したりすることが多いからです。
短時間勤務であっても、まともに働くことができないと、職場に迷惑をかけてしまいますよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
何度も言っている通り「自分で稼く力をつけてみる」ことです。
いくつか具体例を出しつつ、「専業主婦に飽きた」あなたに提案させてください。
提案:自分で稼ぐ力をつけてみよう!
「自分で稼ぐ力」をつければ、人生の自由度が高まりますよ。
「自分で稼ぐ力」を提案する理由
理由は3つあります。
- 選択肢が広がる
- 自信につながる
- 心の安定になる
順番に見ていきましょう。
選択肢が広がる
自分で稼ぐ力を身につけると、職業選択の幅が広がります。
企業に依存せず収入を得ることができるということなので、必ずしも会社員(雇われの身)として働く必要がなくなるからです。
子どもが小さい内は在宅で働く、という選択ができることも大きいですよね。
自信につながる
会社員として働いていると、良くも悪くも、何の成果も出さなくても給料をもらうことができます。
それに対して自分で稼ぐということは、何らかの価値を提供しないと、その報酬はもらえません。
一度経験してみるとわかりますが、最初の1円を稼ぐことは本当に大変です。
しかし、稼ぐことができるとそれが自信になります。
心の安定になる
自分で稼ぐことができると、心の安定につながります。
たとえ手持ちのお金が無くなったり、職を失ったとしても、また自分で稼ぐことができるからです。
会社員の収入だけだと、クビになった途端、収入がなくなってしまいます。
そうなると、心の安定は保たれませんよね。
「自分で稼ぐ」具体的な方法
今回紹介するのは、私が実際にやっている方法のみです。
- ブログ
- Webライター
- プログラミング
興味あるところを見てみてください。
① ブログ
「ブログで稼ぐ」って聞くと若干怪しい感じもありますが、月数百万稼いでいる方もいますし、夢がありますよね。
ブログの始め方や稼ぐ方法は、以下の記事にまとめています。
【超初心者向け】ブログで副業を始めよう【私なりの手順を解説】
私はブログを初めて半年が経ちますが、月に数千円程度は稼ぐことができるようになりました。
ブログはすぐに収入を得ることができません。ゆえに、諦める人も多い印象です。
しかし、継続すれば稼げるはずなので、私は挑戦し続けます。
ブログは何と言っても「資産になる労働」なので、おすすめですね。
② Webライター
Webライターとは、Webメディアから「こういった記事を書いてほしい」という依頼を受け、記事を書く仕事です。
ブログとWebライターは似ているので混同してしまいますが、その違いを以下の記事にまとめました。
「ブロガー」と「Webライター」の違いを解説【結論:両方始めよう】
Webライターを始めるには、
などの方法があります。
Webライターの収入は1文字いくら、もしくは、1記事いくらという感じです。
書いた記事はクライアントのものになるので「資産になる労働」ではありません。
しかし、Webライティングの技術は自分のブログにも活かせますよね。
個人的には、ブログとWebライターの両方を始めることをおすすめします。
③ プログラミング
すみません、ここに関してはまだ収入を得ていません。
今回は、プログラミングで稼ぐイメージをつけるために役立つサイトをご紹介します。
それは、「30DAYSトライアル」です。
「3ODAYSトライアル」通りに学習を進めれば、知識0でも早ければ本当に30日で、簡単なホームページなら作れるカがつきますよ。
自分で作っていくことが楽しくて、私はドハマりしています。
プログラミングで収入を得ることができたら、報告したいと思いますm(_ _)m
まとめ:人生で1番若いのは「今」
専業主婦の時間がある内に、自分で稼ぐ力を身につけてみましょう、というお話でした。
私自身、お金を稼ぐ手段は、会社員などのように雇われるしかないと思っていました。
なので、当時の自分に伝えたい情報をまとめました。
早めに「自分で稼ぐ力」をつける手段を知っていれば、今頃のんびり暮らせていたのでは…
と思うこともありますが、人生で1番若いのは「今」です。
この記事を読んでくださった方が、これをきっかけに「自分で稼ぐ力」を身につけてくれたら嬉しいです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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