ブログを書いてみようかな。でも誰かに見られるのは恥ずかしい。うーん、、、やっぱやめた!
このように、ブログを書こうと思いつつも躊躇している人はいませんか?
ブログを書こうか悩んでいるなら、絶対に書くべきですよ。その理由を私なりに解説します。
記事後半では、ブログを書こうか悩んでいる人がブログを書きたくなるような本を紹介します。
この記事を書いている私は、以前まで「ブログを書くのは恥ずかしい」という感情を抱いていたので、そういった気持ちはよくわかります。
「この内容は自分が書かなくてもいいのでは?」と思うと書けなくなりますよね。
しかし、私は3か月前に思い切ってブログを始めてよかったと思っているので、その理由を解説します。
ブログを書こうか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
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あなたのブログ、基本は誰も見ていません
少し冷たい言い方になってしいましたが、これは事実です。
基本は誰も見ていません
あなたがブログを書いても、最初はほとんど見られることはありません。
SNSで拡散しても見られることはないですし、検索で流入してくることもありません。
事実、私もブログを始めたての頃にこのブログを見ていたのは、ほぼ「自分だけ」です。
さらに、もし誰かが見てくれたとしても、そこまでちゃんと見ていません。
自分はどうか考えてみればわかりますよね。たまたま検索で出てきた記事を一字ー句読むことはないですよね。
とはいえ、記事を書いて誰かに批判されるかも…と思っている人はいませんか?
私も批判されたら嫌だと思っていましたが、それは無駄でした。
始めたてのブログに批判コメントを書くような人は滅多にいません。
批判コメントが来たら、逆に影響力があるという証拠です。自信を持っていいのではないでしょうか。
このように基本は誰も見ていないので、ブログを書いてみてください。
だんだん見られることが快感に
記事を書いていくと、Googleなどで検索した人が見に来てくれたり、SNSを通して見に来てくれることがあります。
そうすると、見られたくないと思っていたのが、不思議なことに今度はどうやったらもっと多くの人に見てもらえるかと考えるようになります。
見られることが快感になっていくんですね。
これは私も意外でした。 私の性格上、小さい頃から恥ずかしがり屋で、自分の意見を言うのが苦手だったので、このような変化が起きるとは思いませんでした。
なので、私と同じように恥ずかしいと思っている方も、ブログを始めると心の変化を味わえますよ。
過去の自分に向けて書こう
私がブログを書いていてスラスラと文が出てくるのは、「過去の自分」に向けて記事を書いている時です。
過去の自分に向けて書くというのは、過去の自分が悩んでいたことをどう解決したのか、もしくは今だったらこう考えるということを書くということです。
そうすると自分の考えがまとまりますし、信念のようなものができる気がします。
ちょっとした悩みでも、同じように悩んでいる人の心に刺さるかもしれませんよ。
何か人に言えない悩みごとがあると、ググることがありますよね。
事実、私のブログで多くの方が読んでくれているのが、以下の記事です。
「共感性羞恥」とは?原因を徹底解説【治す必要はありません】
これは、私のモヤモヤしていた感情に「共感性差恥」という名前があることを知り、自分のためにまとめたものです。
それが他にも同じように悩んでいる人がいて、検索してくれているということです。
なので、ブログネタに悩んだら「過去の自分」に向けて記事を書いてみましょう。
ちなみに、この記事もブログを書くのが恥ずかしいと思っていた過去の自分に向けて書いています。
ブログを書いてよかったこと
私の思うブログを書いてよかったことは以下の5つです。
- 読まれると嬉しい
- お金になることがある
- ゲーム感覚で楽しい
- 文章を書く、考える能力がつく
- 挑戦すると自信になる
順番に解説します。
読まれると嬉しい
先ほど、だんだん見られることが快感になると書きましたが、やはり読まれると嬉しいです。
ブログを更新するたびに Twitterでシェアするようにしているが、下記ツイートを見てください。
このツイートでは5回「いいね」をしていただきました。
そして、Twitterでシェアするようになって初めてコメントをいただいたのが下記のツイートです。
SNSでシェアをして、何かしらの反応があると嬉しいものです。
ブログを書くのが取ずかしいと思っていた過去の自分が、ウソのように感じます。
お金になることがある
ブログではGoogleAdSenseやアフィリエイトなど様々なマネタイズ方法があります。
先日、下記のツイートをしました。
たった4円ですが、私のブログを通して商品を購入してくれた人がいるのです。
私はまだこの程度ですが、ブロガー界隈にはとんでもない人がいっぱいいます。
そう思うと可能性があっていいですよね。
ゲーム感覚で楽しい
ブログの閲覧数は数字で見ることができます。
いかに閲覧数を増やしていくか、というのはゲーム感覚で楽しいです。
このようにしたら見てもらえた、やっぱりこれは見られなかったという試行錯誤できます。
さらに、収益の面でもどのようにしたら商品を買ってもらえるかというように考えるのは楽しいです。
文章を書く、考える能力がつく
ブログを書く上で意識していることがあります。それは「型」です。
マナブさんの以下のツイートを参考にしています。
「型」を意識するだけで圧倒的に文章がスラスラ出てくるようになりました。
そしてブログを書くという経験値が上がると、文章を書く能力、考える能力も同時に上がります。
たとえば、業務上のメールをわかりやすく書くように意識できるようになりました。
改行もなくダラダラと書かれているメールって読みにくいですよね。
パッと見て、スッと入ってくる文章が書けるようになります。
挑戦すると自信になる
ブログという新しいことに挑戦して、ある程度経験をつむと、自信になります。
他の人からしたら、たいしたことをしていないかもしれませんが、自分にとっては大きな自信になっています。
自信に直結しているのは、ブログから収益が発生した時だったと思います。嬉しさと同時に自信がつきます。
さっそくブログを始めてみようと思った方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【超初心者向け】ブログで副業を始めよう【私なりの手順を解説】
それでもブログを書くのが恥ずかしい人へ【おすすめの2冊】
頭では理解できたけど、やっぱりまだ恥ずかしいと思う人におすすめの2冊を紹介します。
- 「実験思考」光本勇介
- 「バカとつき合うな」堀江貴文、西野亮廣
順番に紹介します。
「実験思考」光本勇介
この本が面白いのは、この本自体が実験をしているところです。
どういうことかというと、書籍だと印刷代の390 円、 Kindle版だと0円という価格設定をしているのです。
そして、この本を読んで価値があると思ったら、あとから好きな金額を払うことができるというシステムです。
さらに回収したお金の半分を新たな実験に挑戦しようとする人にプレゼントするそうです。
この本の中で私が実践しようと思ったことが以下です。
感覚的には、つねに「実験」なのです。作って、出して、反応を見る。楽しい作業です。
そのままブログに応用できますよね。
ブログを書いて、シェアして、反応を見る。これを楽しみましょう。
Kindle 版は0円なので読んでみてください。
「バカとつき合うな」堀江貴文、西野亮廣
この本を読むと、何か行動しようと思えます。お伝えしたいのは以下の部分です。
みなさんの中には、なにか行動を起こそうと思いながらも、それが失敗するんじゃないかと怖がっている人もいるかもしれません。
行動しなければ失敗しない。でも失敗を恐れて行動しないでいると、「存在しない人間」に近づいていってしまう。
(略)
失敗する未来を想像してしまって行動できないというのは、それも未来に縛られているということです。
行動することは、いま現在を生きていることの存在証明です。過去も未来も見ずに、行動してください。そうやって、存在してください。
存在するためにも、ブログを書くという行動を起こしてみてはどうでしょうか?
先ほど「批判されるのが怖い」と書きましたが、批判するだけの人は行動をしていないので、存在しないことになります。気にせずに行動しましょう。
過去に「バカとつき合うな」のレビューを書いているので読んでみてください。
バカとつき合うな:堀江貴文、西野亮廣【感想・レビュー】
2冊の本を紹介しましたが、いかがでしょうか?ブログを書いてみようと思えましたか?
まとめ:ブログを書くことにデメットはない
この記事の要点をまとめると以下の通りです。
- ブログを書くのが恥ずかしい → 基本は誰も見ていません
- だんだん見られることが快感に
- 何を書いたらいい? → 過去の自分に向けて書こう
- ブログを書いてよかったこと
①読まれると嬉しい
②お金になることがある
③ゲーム感覚で楽しい
④文章を書く、考える能力がつく
⑤挑戦すると自信になる - おすすめの本 →「実験思考」「バカとつき合うな」
私はブログを書くことにメットしか感じていませんし、ブログを書くことにデメリットはないと思います。
逆にブログを書かないことによる機会損失があると思います。
この記事を読んで、ブログを書こうか悩んでいる人の手助けになれば嬉しいです。
そしてブログを始める人が増えたら嬉しい限りです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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