【14歳差婚の私が語る】年の差婚は恥ずかしい?【親も9歳差婚】

子育て

年の差がある相手と付き合っています。周りに彼(彼女)の年齢を言うのが恥ずかしいです。

このように思っている方はいませんか?
今でこそ芸能人では頻繁に年の差婚の話は聞きますが、実生活では珍しいですよね。

「年の差が恥ずかしい」という思いがあなたの心に引っかかっているのは、「世間体」のせいですよ。

私自身は、「年の差は気にすることはない」と思えるようになりました。
自分の気持ちに正直に生きた方が心地よいですしね。

この記事では、どうして私が「年の差を気にすることはないと思えるようになったかを解説します。

本記事の内容
  • 年の差婚は恥ずかしい?
  • 年の差婚のデメリットは?子どもがかわいそう?

この記事を書いている私は、結婚した当時26歳で、夫の年齢は40歳でした。
つまり、14歳年上の夫と結婚したということです。ちなみに、私の両親も9歳の年の差があります。

このように、年の差のある夫婦に関してはベテランです。

  • 年の差のある夫と結婚した妻の立場
  • 年の差のある両親の子どもとしての立場

この2つの立場から思うことを書きます。
妻の立場でも子どもの立場でも「恥ずかしい」と感じたことがあります。

同じように「年の差が恥ずかしい」と思っている人の参考になれば嬉しいです。

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【14歳差婚の私が語る】年の差婚は恥ずかしい?

【14歳差婚の私が語る】年の差婚は恥ずかしい?

年の差が恥ずかしいのは「世間体」を気にしているだけではないでしょうか?

 

年の差婚が恥ずかしかった過去

私は「14歳の年の差がある相手と結婚する」ということが恥ずかしかったです。

なぜなら、その事実を伝えた相手がどういう反応をするのかが怖かったからです。
直接否定されるのか、陰口を言われるのか、などと想像していました。

なので、自分の中で10歳差ぐらいは世間の許容範囲内だろうと考え、「10歳くらい年上なんだ~」とごまかしていました。

しかし今思うと、この言動は相手(夫)に対して失礼でした。
自分が選んだ結婚相手なのに、相手のことを否定しているような言動だからです。

今「年の差のある相手と結婚するのが恥ずかしい」と感じている人は、どうして恥ずかしいのか?を客観的に見てみてください。

結局は「世間体」を気にしているだけではないですか?

 

さらなる年の差婚者との出会い

私が「年の差は気にすることはない」と思えるようになったきっかけは、私たち夫婦よりさらに年の差のある人と結婚している人との出会いです。

彼女は、24歳年上の夫と結婚していました。
彼女の振る舞いは、年の差を気にすることもなく、堂々としていました。
普通に「夫が24歳年上だからさ~」と口に出していました。

彼女を見て、私は何を気にしていたのだろう、と考えが変わりました。
それと同時に、周りの反応を気にしていた自分がバカらしくなりました。

世間体を気にしてもしょうがないです。
それよりも、自分の気持ちに正直に生きた方が心地よいですよね。

 

結局は「世間体」を気にしているだけ

私の「世間体」を気にしていた過去をご紹介しました。

私の意見は、「自分が好きな相手で一緒になりたければ、年の差を気にする必要はない」ということです。

年の差が恥ずかしいのは「世間体」を気にしているだけですよ。

本当に好きな相手と年の差があるからといって、簡単に結婚を諦められますか?
そう簡単には諦められませんよね。

何度も言っていますが、自分の気持ちに正直に生きましょう。

 

年の差婚のデメリットは?子どもがかわいそう?

年の差婚のデメリットは?子どもがかわいそう?

年の差婚の経験者、かつ、子どもの立場でもあるからこその意見をお伝えします。

 

年の差婚のデメリットは?

年の差婚のデメリットとしては、以下のものがあげられると思います。

  • ジェネレーションギャップ、話が合わない
  • 出産の時期に焦る
  • 義両親の介護
  • 夫の介護
  • 老後1人になるのが早い

ジェネレーションギャップに関しては、私自身そこまで感じることはありません。
そんなことよりも、今現在の話題で楽しめばいいですよね。

また、将来を考えると自分が介護の期間が長くなる不安もあります。
確かにその不安はありますが、仕方のないことなので、向き合うしかないと思っています。

男性が、年下の女性と結婚すると、男性の寿命が長くなるということを聞いたことがあります。若いパワーをもらえるからですかね。

年の差婚のデメリットは確かにあるとは思いますが、年の差が近い結婚にも必ず問題はありますよね。

年の差婚にもメリットはたくさんあるので、メリットの方に目を向けましょう。

 

子どもがかわいそう?

「年の差婚だと子どもがかわいそう」という意見もあると思います。

確かに、年の差のある両親の子どもとして、嫌だった思い出もあります。
たとえば、私が小学生低学年の時に父親はすでに50代だったので、笑われたこともありました。

しかし、それも「世間体」だけの問題ですよね。

子どもは「世問体」を理解することや、気を使うということが難しいかもしれません。
ですが、親が愛情を持って接していれば関係ないと思います。愛情を注ぐことに年齢は関係ありません。

年の差のある両親に育てられた私も、愛情を注がれて育てられたので、自分がかわいそうだと思ったことはありません。

 

まとめ:自分の気持ちに正直に

この記事の要点をまとめると以下の通りです。

  • 年の差婚が恥ずかしい → 「世間体」を気にしているだけ
  • 年の差婚のデメリット → ジェネレーションギャップ、出産、介護、老後など
  • でも、年の差婚のメリットもある → 落ち着きがあるなど
  • 子どもがかわいそう? → 愛情を持って接すれば問題ない!

何よりも大事なことは、自分の気持ちに正直に生きることだと思います。
「世間体」ばかりを気にして生きることは窮屈ですよね。

私は14歳年上の夫と結婚することを選びました。

「年の差が取ずかしい」と思っている方は、納得のできる選択をしてくださいね。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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