食洗機“いらない派”から“いる派”に変わった理由【年間で11日生み出す】

買ったもの

お皿洗いが大変…我が家にも食洗機を導入してみようかな…でも実際どうなんだろう?使っている人のレビューが知りたいです。

このような方はいませんか?
今回は、食洗機「いらない派」から「いる派」に変わった私が、その理由を解説します。

本記事の内容
  • 食洗機「いらない派」から「いる派」に変わった私が解説
  • 実際に使ってみてわかった食洗機のメリットとデメリット

この記事を書いている私(わや@wayasblog)は、食器洗い乾燥機(食洗機)不要派でした。

しかし、アパートから建売りの一戸建てに引っ越した時に、ビルトインタイプの食洗機が備え付けてありました。
最初は水切りカゴとして、お皿を干す時にしか使っていませんでした。

しかし、義実家では食洗機を愛用しているという話を聞き、試しに使ってみることに…
すると、なぜ今まで不要と思っていたのか不思議なくらい、便利でした。今では、食洗機は手放せません。

家に食洗機があるけど、どうも使う気にならない。

上記のような、過去の私と同じような人に、特に読んでもらいたいと思います。

※アパートから戸建てに引っ越して後悔したことを「【対策あり】賃貸アパートから一戸建てに引っ越して後悔した5つのこと」の記事でまとめています。

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食洗機は必要?「いらない派」から「いる派」に変わった私が解説

食洗機は必要?「いらない派」から「いる派」に変わった私が解説

食洗機なんてモッタイナイ!手洗いすれば良いでしょ!

このように思っていた私ですが、今は我が家で大活躍です。

 

我が家の食洗機を紹介

我が家で使っているのは、「リンナイ(Rinnai)」のビルトインタイプの食洗機(型式名:RKW-404A-SV)です。
上記の写真が、正面から見た様子です。

サイズは、約44cm × 44cm。

お皿を入れるとこんな感じになります。朝食の後なので、少なめですね。
少ないからモッタイナイとかは考えずに、バンバン使っています。

使用している時の動画を撮りました。
ちょっとわかりづらいですが、どれぐらい音がするのかを参考にしていただければと思います。

ちなみに、洗剤は「キュキュット」を使っています。
特にこだわりがある訳ではありませんが、問題なく汚れが落ちます。

 

食洗機は「新・三種の神器」です

知っている方も多いかもしれませんが、食洗機は「新・三種の神器」と言われています。

「新・三種の神器」とは、以下の通り。

  • 食器洗い乾燥機
  • ロボット掃除機
  • 全自動洗濯乾燥機

すべて時短家電ですね。

ちなみに、内閣府の消費動向調査で、食洗機の普及率がわかります。

内閣府HPより引用

2017年3月の時点で、2人以上の世帯の普及率は32.4%です。そこまで多くはありませんね。
年々増えてきている、という訳でもありません。

おそらく、皿洗いは自分でできるし、そこまで必要だと思う人がいないのが現状だと思います。

ただ、私は忙しい現代人には必須アイテムだと思っています。
その理由を説明していきますね。

 

食洗機「いらない派」から「いる派」に変わった私が考えるメリットとデメリット

食洗機は必要?「いらない派」から「いる派」に変わった私が考えるメリットとデメリット

実際に使ってみたメリットとデメリットを、わかりやすく3つずつにまとめました。

 

食洗機のメリット

以下の3つです。

  • 時間が増える
  • ストレス減少
  • 手入れが簡単

順番に見ていきましょう。

 

時間が増える

これが1番のメリットだと思っています。

皿洗いって、量が多いと15分とかかかったりしませんか?
それを食洗機がやってくれるので、単純に自分の時間が15分増えることになります。

単純計算すると、以下の通りです。

15分 × 3食分 × 365日 = 16,452分 = 274.2時間 = 約11日

1年で、約11日分も時間が増えることになります。
この時間を家族と過ごしたり、勉強したりすれば、かなり有意義です。

このように考えると、食洗機の約4万円は必要経費に思えますよね。

 

ストレス減少

皿洗いって、結構ストレスが溜まりませんか?

  • お湯を使うので、肌荒れしてしまう
  • ゴム手袋を使うと油汚れが落ちてるか不明
  • 真夏は皿を洗っているだけで汗だくになる
  • 水が飛び散り、後で踏んでしまい、濡れる
  • 洗っている最中に限って子どもが遊びに来る
  • 子どもが食べるのが遅くて、出発間際に急いで皿洗い

結構あるあるだと思います。

食洗機を使うことで、上記のストレスは一気に解決できます。
なので、皿洗いにストレスを感じている方に、食洗機はおすすめですね。

 

手入れが簡単

食洗機はお手入れが大変なんでしょ?

このように思われがちですが、お手入れは簡単です。
普段やることは、残菜フィルター(下の写真)のゴミを取るだけです。

たったこれだけなので、特に大変なことはありません。

たまに庫内洗浄が必要になりますが、「クエン酸 or 食酢 or レモン水」を水槽内に入れて、運転させればOKです。簡単ですよね。

水切りカゴの水垢を掃除する方が、よっぽど大変だと思います。

さらに、手洗いが減るので、台所用スポンジも長持ちしますね。
ちなみに、台所用スポンジは「ダスキン」のものが断然おすすめです。

参考記事:【リピート決定】ダスキンのスポンジがすごい【正直にレビューします】

 

食洗機のデメリット

以下の3つです。

  • ちょっと使いづらい
  • 結局手洗いも必要
  • 時間が結構かかる

1つずつ解説します。

 

ちょっと使いづらい

これは食洗機の容量によりますが、我が家のは5人分用と書いてあるものの、若干容量が小さくて使い勝手が悪いです。

私が考えた解決策は以下の2つです。

  • 平たいお皿を使う
  • ティファールを使う

つまり、なるべくかさばらないお皿を使えばOKということです。

我が家は、ご飯(白米)をお椀ではなく、平たいお皿で食べています。
あと、ティファールは取っ手が取れるので、その分かさばらないという訳です。

※我が家が使っているティファールのレビューは「ティファール9点セット(L61491)を使用して感じたメリット・デメリット」の記事でしています。

 

結局手洗いも必要

食洗機不可の食器があるからです。

なるべく食洗機OKの食器を選べばいいのですが、なかなか難しいですよね。

実際、私は過去に食洗機不可のお椀を入れて割れてしまったことがあります。
また、フライパンなどの取っ手はプラスチック製なことが多く、ヒビが入ってしまうこともあるので注意が必要です。

ヒビが入ってしまいました…

そんな時には、先ほども紹介したティファールが大活躍です。
取っ手が取れる、かつ食洗機OKなので言うことなしです。

 

時間が結構かかる

食洗機は、「洗浄→乾燥」という工程があるので、結構時間がかかります。
特に乾燥の時間が長いように思います。

「あれ?まだ終わってないの?」と思うこともありますね。

ただ、私の場合は出掛ける直前にスタートさせることが多いので、そこまで気になりません。

 

注意:洗剤はケチらないようにしましょう

デメリットではないのですが、食洗機を使う時に洗剤がもったいないからと、ケチらないようにしましょう。
なぜかというと、故障の原因になるからです。

以前、食洗機の排水が詰まってしまい、その原因が洗剤の量が少なかったから、という情報を見ました。

洗剤がないと、食べカスなどが滑らかに排水を流れていかないんですね。

洗剤よりも修理代の方が高くついてしまうので、洗剤はケチらないように気をつけましょう。

 

まとめ:ストレスフリーな生活を手に入れよう

今回は、我が家にある食洗機の紹介、そしてメリットとデメリットを解説しました。

今はかなり安く買えますし、水道工事不要の食洗機もありますよ。

年間で11日間も皿洗いをしていると考えたら、導入の一択ですよね。

我が家には「新・三種の神器」の内、食洗機しかないので、次はロボット掃除機に挑戦してみたいと思っています。

ただ、いきなり買って失敗するのは怖いので、家電レンタルを使ってみようと検討中です。

ReReレンタル」というサービスだと、例えばルンバは3泊4日で4,880円です。
試してみて、よさそうだったら買えばいいですよね。

食洗機もありました。3泊4日で9,680円です。

会員登録は無料なので、気になった方はどうぞ。

できるだけ家事を自動化して、ストレスフリーな生活を手にしましょう。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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