「Prime Reading(プライムリーディング)」は、Amazonプライム会員の特典の1つです。
私(わや@wayasblog)は「Prime Reading」を利用して読書をしています。
そんな私が「Prime Reading」で読むべき、おすすめの本を紹介します。
ちなみに、Amazonには「Kindle Unlimited」という月額980円のサービスがあり、それと比較したのが以下の表です。
「Prime Reading」は、「Kindle Unlimited」と比べるとタイトル数は少ないですが、プライム会員料だけで読むことができるのでお得ですよね。
さらに、Amazonプライム会員でない方向けに、1か月の無料体験もあります。
試しに登録して、気に入らなければ1か月経つ前に解約すれば、完全に無料で使えちゃいます。
「Prime Reading」だけを目当てに登録しても、十分恩恵を受けることができますよ。
気になった方は、無料で登録してみてください。
私は自己啓発書やビジネス書が好きなので、そういった本を中心に紹介していきますね。
すべて自分で読んだ本なので、自信を持っておすすめできます。
そして現在進行形で「Prime Reading」を活用中なので、良い本があったら随時追加していきますね。
※「Prime Reading」で読むことができる本はちょくちょく変更があるので、紹介している本がプライム会員特典対象外の場合もあります。ダウンロード前に必ずご確認ください。
ではさっそく見ていきましょう!
たくさん紹介しているので、目次から気になった本へ飛んでみてください。
「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン
「Prime Reading」の2018年のランキングで1位に入っていたので、読んでみました。
この本はストーリー仕立てで話が進んでいくので、スッと頭に入って来ます。
何となくいつも悶々としている人は、この本を読むことで、変わるきっかけを掴めると思います。
私が覚えておこうと思った箇所を2つ紹介しますね。
ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら、その事柄はそれ以上よくならず、ライバルに追い抜かれるのをただ待つだけだ。その結果言えるのは〝完璧とは、ダメになる過程の第一段階〟ってことだ
確かにそうですよね。
完璧と思ってしまうことが、衰退につながります。
私は、自分で言うのもなんですが、何事も最初から要領よくできてしまうタイプです。
しかし、そこで自分に満足してしまい、努力して上達した人に抜かされる、という経験をしてきました。
上記の言葉を肝に命じようと思いました。
明日は今日とは違う自分になる
この一文は、私のお気に入りです。
毎日同じことの繰り返しで、悶々とした日々を送っていませんか?
日々、何かに挑戦すると、見違えるほどに毎日が充実しますよ。
(参考記事:仕事が暇でつらかった私が「充実した日々」を手に入れた“1つの方法”)
「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」苫米地英人
何となく毎日モヤモヤして、スッキリしない…
この本は、上記のような人に読んでもらいたい1冊です。
頭がモヤモヤしていると感じるのは、何かを変えたいと思っている証拠なんです。
現状に満足していたら、特にモヤモヤすることもないからです。
この本を読んで、頭のモヤモヤの正体を暴き出しましょう。
本書では、以下の8項目は「頭のゴミ」なので、捨てましょうという主張をしています。
- 感情
- 他人のモノサシ
- これまでの自分
- マイナスの自己イメージ
- 我慢
- 自分中心
- 恐怖
- 論理へのとらわれ
以前、「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」のまとめ記事を書きました。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
「習慣が10割」吉井雅之
この本は、「習慣形成コンサルタント」という一見すると怪しいコンサルタントの筆者が書いています。
ですが、読んでみると「習慣」に対する考えが変わります。
「習慣」は、本当に小さなことでも続けると、大きく変われることができるんです。
脳は意外と単純なので、良い方向に騙して、良い習慣を身につけましょう。
習慣を身につけるために参考になることを、1つだけ紹介します。
1個前の習慣を決めれば 、習慣はスム ーズに実行できる
たとえば、早起きを習慣にしたいなら、早寝を習慣にする、ということです。
冷静に考えてみると当たり前のことのようですが、意外とできていなかったりしますよね。
他にも、ランニングを習慣にしたいなら、ランニングシューズを履いて外に出ることを習慣にする、などです。
1個前の習慣を決めておけば、本当に習慣にしたいことをスムーズに進められますよね。
習慣とは、言い換えれば「自分との約束を守ること」です。
他人との約束は破らないように必死になりますが、自分との約束も必死に守ってみませんか?
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」山田真哉
この本は、身近なものから会計を学べ、かつ具体例も多く、わかりやすい本です。
「なるほどね!」と思うことが多かったです。
ビジネスに活かせる知識も多くあり、ビジネスをしている人や副業をしている人におすすめです。
一例をあげます。
50人に1人無料!
上記のような広告を見たら、どう思いますか?
無料になるかもしれないなんて、お得じゃん!
と思いますか?ですが、冷静に考えてみてください。
50人に1人無料 = 100人に2人無料 = 2%割引
このように書いてみると、「たったそれだけか」という気持ちになりますよね。
このように、世の中には数字のカラクリが溢れています。
「数字のセンス」はビジネスにおいて重要なスキルです。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読んで、数字に強くなりましょう。
「必要十分生活」たっく
ミニマリストを目指したい方は必読です。
ボリュームがそこまで多くない上に読みやすいので、たった40分で読めました。
この本には、ミニマリストのマインド的な部分や、具体的なモノの減らし方が載っています。
私は以前からミニマリストに興味があったので、この本に書かれていることはある意味、常識的な感覚で受け入れることができました。
しかし、ミニマリストをあまり知らない人は、驚く内容もあるのかもしれません。
私が取り入れようと思ったのは、会社のデスクの、座った時に足の上に来る引き出しを外すということです。
あそこの引き出しって、足を組む時に当たって、しかも結構大きな音がなるので邪魔なんですよね。
ただ、それを取ってしまうという発想はありませんでした。
機会を見て、外してみようと思います。
たっくさんはサイドキャビネット(袖机)も邪魔で移動してしまったとのこと。思い切ってますよね。
ミニマリストに興味がある方はどうぞ。
「後悔しない超選択術」メンタリストDaiGo
あの時、ああしていれば良かった…
このような後悔は、誰もがしていると思います。
ただ、すべての人に共通した「正しい選択」というものはあり得ません。
なので、合理的な選択をして、できるだけ「後悔しない選択」をしましょう。
というのが、この本の内容です。
自分がどういう選択スタイルを持っているのかがわかり、「後悔しない選択」のための思考法が学べます。
メンタリストDaiGoさんの言葉を引用します。
叶えたい夢を選択の先にある未来と捉え、逆算して考えていく
その時の感情で選択をするのではなく、長期的な視点を持つことが重要ですよね。
以前、「後悔しない超選択術」のまとめ記事を書きました。
気になった方は、こちらの記事もどうぞ。
「実験思考」光本勇介
これは「Prime Reading」ではないのですが、Kindleだと0円で読める本なので、紹介します。
この本は「価格自由」としていて、読者が本を読んだ後に本の価格を決めて、本に書かれているQRコードで自由に支払うというものです。
Kindle版は印刷代がかからないので、0円という大盤振る舞いです。
この本を読むと、何か行動を起こしたくなります。
かなり漠然としていますが、参考になる思考法があったので、本文より引用します。
作って、出して、反応を見る
「発信するのが怖い」という人は、上記の思考を持つと、臆せず発信することができるのではないかなと思います。
私はこのブログを書いていますが、書き始めるまでは怖かったです。
なぜかというと、批判されたり、否定されると思い込んでいたからです。
しかし、それでは何も変わらないので、思い切って公開してみました。
するとたまに、参考になったというコメントを頂いたりして、嬉しいこともあります。
これが「反応」の部分ですね。
ブログを公開することも実験と思えば、意外と何てことなかったりします。
こういった感じで、何か行動をしたいけど、躊躇しているという人は読んでみることをおすすめします。
まとめ:まだまだ追加していきます!
この記事で紹介した本をまとめます。
良い本があったら随時追加していきますので、ぜひまたチェックしに来てください。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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