“関わりたくない、面倒くさい人”への対処法【人間関係で悩まない】

考え方

人間関係で悩んでいる人はいませんか?
“関わりたくない、面倒くさい人”が周りにいると、嫌な気持ちになりますよね。

人間の悩みは人間関係が大半を占めると言われています。

この記事では、“関わりたくない、面倒くさい人”へ効果的な対処法を紹介します。

本記事の内容
  • “関わりたくない、面倒くさい人”への対処法はズバリ「NO」と言う
  • とはいえ、「NO」と言いづらい人は?

私は面倒な人間関係は、結構バッサリと切ってきました。
例えば、以下のような行動をしました。

  1. しつこく連絡をしてくる人には「NO」を言い続けた
  2. 会社の人間関係に悩み、部署異動をしても解決できないと判断し、転職した

結構極端な行動もしてきましたが、悩むくらいならきっぱりと断ったり、環境を変えたりする方がいいです。

居心地の良いと思う人と過ごし、わずらわしい人間関係から解放されましょう。

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“関わりたくない、面倒くさい人”への対処法はズバリ「NO」と言う

“関わりたくない、面倒くさい人”への対処法はズバリ「NO」と言う

“関わりたくない、面倒くさい人”への対処法はズバリ「NO」と言うことです。
具体的に解説をしていきます。

 

「NO」と言う

何度も繰り返していますが、思い切って「NO」と言いましょう。
なぜなら、“関わりたくない、面倒くさい人”はあなたを都合のいい人だと思っている可能性があります。

それに対して「NO」の意思表示をしましょう。

例えば、しつこく連絡してくる人は、あなたを「相談に乗ってくれる人」、もしくは「暇つぶしの相手」ぐらいに思っているでしょう。
そういう人に対して「NO」を言えばいいのです。

とはいえ、仕事上付き合わなくてはならない場合もあるので、そういう場合にはこちらに影響が出ない程度に付き合いましょう。

 

すべての「YES」は他への「NO」

ケビン・クルーズ著「1440分の使い方」にとても参考になる言葉がありました。

ワーママの時間管理術【スケジュール管理におすすめの1冊も紹介】と言う記事で詳しく紹介しています。)

すべての「YES」は他への「NO」

何かに対して「YES」と言ったら、その時間は他に対し「NO」と言わなければならないということです。

「YES」によって常に何かの機会が犠牲になっているのだと心得ることが重要です。

簡単に引き受けてしまっている“関わりたくない、面倒くさい人”からのお誘いは自分に有益なのか、一度冷静になって考えてみましょう。

「YES」と言って承諾してしまうと、他の可能性を潰してしまいます。
「YES」と言う時は慎重になりましょう。

 

とはいえ、「NO」と言いづらい人は?

とはいえ、「NO」と言いづらい人は?

とはいえ、すべての人が「NO」ときっぱり言うことができればいいですが、言えない人もいると思います。
そんな人に2つの方法を紹介します。

  1. 1度相手を見定めてみるのも手
  2. 究極の方法は「ファビング」【取扱注意】

順番に解説をしていきます。

 

1度相手を見定めてみるのも手

いきなり「NO」と言うのではなく、1度相手を見定めてみるのはどうでしょうか?

今まで“関わりたくない、面倒くさい人”から少し距離を置いていた人は、1度ちゃんと向き合ってみましょう。
向き合ってみて、本当に未来がない、もしくは生産性がないと思ったら、そこでバッサリ切るのです。

こう書くと、結論はやっぱり「NO」を言うことじゃん!と思うかもしれません。
でも、生産的な人と付き合わないと自分もダラダラしてしまいます。

そこで「NO」と言えなければ、自分の時間を浪費するだけです。
価値観が合う人とだけ付き合いましょう。

 

究極の方法は「ファビング」【取扱注意】

ファビングとは、スマートフォンをはじめとするモバイル端末に熱中するあまり、現実社会で居合わせている人へ意識を向けず、コミュニケーションが阻害されてしまっている状況を指す語である。 phubbingの語はphone と snubbing(冷遇)を合わせた英語の造語である。

Weblio辞書

つまり、関係を絶ちたい相手と話している時にスマホを触るのです。
そうすることで相手は孤独を感じ、大ダメージを受けるそうです。

これは相手に直接「NO」と言うのではなく、自然と遠のかせる方法ですね。

ファビングについては、いつも参考にさせてもらっているメンタリストDaiGoさんのYouTubeで知りました。
7分弱の動画で、すぐに見ることができるのでおすすめです。

DaiGoさんは、このファビングはイジメのようなものなので、滅多やったらにやらないように注意しています。

DaiGoさんの動画は、基本的に映像を見なくても聞くだけで勉強になるので、そこがまたいいですね。

 

おまけ:パターン別“関わりたくない、面倒くさい人”の心理を想像してみる

おまけ:パターン別“関わりたくない、面倒くさい人”の心理を想像してみる

面倒くさい人の頭の中を想像してみました。

 

パターン①しつこく連絡をしてきて、会おうと誘ってくる人

こういった人はの心理はおそらく以下のような感じではないでしょうか。

  • しつこく連絡してくる → 常に誰かとつながっていたい、常に誰かと連絡を取ってい人がいる自分ってすごい、人気者
  • しつこく会おうと誘ってくる → 休日に予定が入っていないと嫌、いつも休日の何かしらの予定が入っている自分ってすごい、人気者

この心理は私の想像ですが、“関わりたくない、面倒くさい人”に利用されていますよね。
こういう人はバッサリ切ってしまえば、他の人へ対象が移るのではないかと思います。

 

パターン②過去の栄光を語ってくる人

こういう人は、いわゆる「老害」ですね。

会社でよく「昔はもっと遅くまで働いていた」とか「昔はもっと苦労した」とか言う人って時必ずいますよね。
こういう人は、ただ過去の栄光に浸り、過去の自分にしがみついているだけです。

仕事の上司だと関係を絶つことはできないので、適当に受け流して忘れましょう。

 

まとめ:自分の時間を生きよう

“関わりたくない、面倒くさい人”に悩まされる人生はつらいですよね。

たった一言「NO」と言うだけで悩みがなくなることもあります。
勇気を持って「NO」と言うかはあなた次第です。

他人に左右されず、自分の時間を生きましょう。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考文献

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