【すぐ変えよう】子育てが辛い、イライラする時に試したい思考法

子育て

子育てが辛すぎる、、、毎日のようにイライラしてしまいます。

このように感じている方は多いですよね。子育ては大変で、みんなイライラするものです。
この記事では、そういった感情を少しでもなくすための対策を書いています。

結論は、自分の思考を変えるしかありません。
子育てでイライラしてしまうことに悩んでいる方に読んでもらいたい記事です。

本記事の内容
  • 子育てが辛い、イライラする時に試したい思考法
  • 今悩んでいることを笑える日は必ず来ます

この記事を書いている私は、現在3歳児の子育てをしています。
毎日イライラしてしまい、辛いと感じることも多いです。

しかし、最近は思考を変えて少し楽になったので、その思考を紹介します。
母親としてはまだ新米ですが、これは子どもがいくつでも効果的な方法だと思います。

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子育てが辛い、イライラする時に試したい思考法

子育てが辛い、イライラする時に試したい思考法

それは以下の2つです。

  • 完璧を目指さない
  • 感情の無駄遣いをしない

順番に解説をします。

 

完璧を目指さない

そもそも、育児に完璧という言葉はないと思っています。

家庭環境によって、それぞれの方法がありますよね。
こうあるべき、という固定観念やネット等の情報に惑わされない方がいいです。

たとえ自分の思い通りに行かなくても、自分を許してみましょう。
生まれて数年の子どもに思い通り行動してもらう方に無理があります。

例えば、「授乳は母乳でするべき」といった意見がありますよね。
しかし、中には母乳が出なかったり、仕事の関係でミルクをあげざるを得ない場合もあります。

その時の思考として2パターンあると思います。

残念な思考の人 → 私は子どもに母乳をあげられないからダメな母親だ…
完璧を目指さない思考 → 母乳をあげられないのだから仕方がない。他の部分でたっぷり愛情を注ごう!

残念な思考は、自分をどんどん追い込んでしまいます。
すべてにおいて完璧を目指そうとするから辛くなり、イライラしてしまうのだと思います。

自分の中の完璧をなくし、楽に生きましょう。

 

感情の無駄遣いをしない

イライラするということは、自分のパワーを使って怒りという感情を作っているということです。
自分のパワーを使うので、その分消耗することになります。

つまり、イライラするということは感情の無駄遣いをしているということになります。

子どもが悪いことをした時に教育上叱ることは必要です。
まず冷静になり、これはただ自分がイライラしているだけなのか、子どもの教育のためなのかを見極めましょう。

さらに、イライラは伝染するので注意が必要です。

自分がイライラしている → 子どももイライラし始める → 家族みんながイライラしている

こういった経験はないでしょうか。我が家ではよく起きていた現象でした。
この状況は家族にも感情の無駄遣いをさせてしまっています。

冷静になり、感情のコントロールをしましょう。

 

今悩んでいることを笑える日は必ず来ます

今悩んでいることを笑える日は必ず来ます

今は辛くても、笑える日は必ず来ます。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる

熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。転じて、苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。また、苦しいときに助けてもらっても、楽になってしまえばその恩義を忘れてしまう。

コトバンク

これは育児の辛さに当てはめられないでしょうか?

 

時間が解決する

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のことわざの通り、時間が解決すると思っています。
時間が解決すると言われても、あと何年我慢すればいいの?と思うかもしれません。

私もあと何年子どもの世話をしなければならないのか、と計算した時に絶望しました。
しかし、子どもが生まれた時はどうだったか、1年前はどうだったかを考えてみてください。

私の例を見てください。

子どもが新生児の時の私
 →2、3時間おきの授乳でへとへと
 →妊婦時代はつわりが辛かったけど、自分1人のことを考えていればよかったので楽だったな

子どもが6か月の時の私
 →授乳+離乳食でへとへと
 →新生児期はとりあえず一緒に寝ていられたし、泣いたらあやす程度で楽だったな

子どもが1歳の時の私
 →歩き回って常に見ていないといけないから大変
 →6か月くらいの時はずっと見ていなくても平気だったから楽だったな

子どもが2歳の時の私
 →話し相手や遊び相手をしないと不機嫌になるし、イヤイヤ期もあって大変
 →1歳の時はただ歩き回らせておけば楽しそうだったし、楽だったな

子どもが3歳の現在の私
 →主張が強くてイヤイヤ絶頂期で辛すぎる

こう振り返ると、1番辛いのは今である、ということは変わらないですよね。

しかし、数年後にはその時期が可愛かったと思える日が来るのでしょう。
これは時間が解決していると言えますよね?

人間は過去の感情は忘れるし、上書きされます。
そして現在の感情が優先されると思います。

なので、今悩んでいることを笑える日は必ず来ると思って、子どもの将来を楽しみにしましょう。

 

まとめ:思考を変えよう

今回は、完璧を目指さない、感情の無駄遣いをしないということを解説しました。

思考をすぐに変えて、悩みを思いっきり笑えるようになりましょう。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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