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結婚式を挙げようか迷っています。結婚式をしなかった人に理由を聞いてみたいです。
この記事は、上記のような疑問を持っている方に向けて書いています。
- 結婚式をしなかった理由
- 結婚式を「したい派」の反論
この記事を書いている私は、「結婚式をしない」という選択をしました。
私の立場としては、結婚式はしなくていいし、どっちかというとしたくない派です。
この記事では、どうして結婚式をしたくないと考えたかを解説します。
「結婚式をしたくない派」はおそらく少数で、周りから驚かれます。
この記事が私と同じような考えの人に届いて、結婚式について考える参考になれば嬉しいです。
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結婚式をしなかった私が、その理由を正当化する
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私が結婚式をしなかった理由は、以下の3つです。
- お金が飛んでいくものだから
- 見栄を張るだけのものだから
- 参列者側が大変なものだから
順番に解説します。
お金が飛んでいくものだから
結婚式はお金が飛んでいくものです。
結婚式の費用の相場は、約300~400万円と言われていますよね。
知人には、結婚式でローンを組んでいる人もいます。
正直、そこまでして結婚式を挙げる必要があるのかな?と思ってしまいます。
以上の理由から、結婚式はお金が飛んでいくものと考えています。
ご祝儀で多少補填されることもあるのでしょうが、1日で数百万が飛んでいくと考えると怖いですよね。
見栄を張るだけのものだから
結婚式は、本人たちの見栄を張るためのものだと思っています。
なぜなら、ウエディングドレスを着て嬉しいのは本人や親族だけだからです。
私はそういう見栄を張るのは恥ずかしいと思ってしまうので、結婚式を挙げませんでした。
ウエディングドレスに魅力を感じなかった、というのもあります。
知人に結婚式を挙げないということを伝えると、以下のように言われたことがあります。
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結婚式を挙げて、お世話になった人に感謝を伝えるんだよ!
この言葉には、違和感しかありませんでした。
感謝を伝えるなら、別に他の方法がたくさんありますよね。
逆に、私のためにわざわざ時間を作って、大金を払って来てもらうのは申し訳ないと思ってしまいます。
さらに、後述しますが、私は結婚式に参列するのも好きではないので、結婚式に呼ばれることが感謝を伝えることとはならないです。
結局は、本人たちが見栄を張るためにやっているものだと思いますね。
参列者側が大変なものだから
結婚式は、本人たちが大変なのはもちろんですが、参列者側も大変ですよね。
私は、結婚式に参列するのがあまり好きではありません。
お世話になった方や、本当に信頼している友人ならもちろん参列しますが、むやみやたらに参列する気にはなれません。
具体的には、以下の理由があります。
- 数万円単位でお金がかかる
- 会場へ行くまでの労力がかかる
- 終わった後の疲労感がやばい
簡単に説明を加えます。
数万円単位でお金がかかる
お金の話ばっかりしてドケチさが出てしまっていますが、事実ですよね。
ざっと思いつくだけでも、以下の出費がありますよね。
- ご祝儀
- 交通費
- 美容院
- (持っていない場合)ドレス、パンプス、パッグ、装飾品
「ご祝儀貧乏」という言葉があるように、結婚式の参列が重なると、きついですよね。
会場へ行くまでの労力がかかる
結婚式会場に行くまでって、結構大変じゃないですか?
- ドレスを着て、
- パンプスを履いて、
- 電車に乗って、
- 初めての場所に行く
考えただけでも疲れてしまいますよね。
この労力がなくなれば、少しは参列する気になるんですけどね。
終わった後の疲労感がやばい
結婚式だけならまだしも、二次会に参加した後の疲労感は相当なものです。
さらに、大きな紙袋に入った、重い引き出物も持って帰らなければいけません。
結婚式に行けば、やはりそれなりに楽しいので盛り上がってしまいますが、その後の疲労感がやばいですね。
やっぱり、私は「したくない派」です
結婚式をしなかった理由を正当化してきましたが、やっぱり私は「したくない派」です。
世間体を気にするより、自分たちが心地よく、消耗しない選択をしました。
結婚式をしたくない派は少数派なのかな?と思って調べてみました。
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やはり半数以上は結婚式を挙げているんですね。
「ナシ婚」という言葉も出てきましたが、結婚式を挙げるのが一般的のようです。
何より重要なのは、同じ考えを持ったパートナーを探すことですね。
「する、しない」で揉めるのは嫌ですし、乗り気じゃないのに結婚式の準備をするのもつらいですよね。
結婚式を「したい派」の反論
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いろんな反論がありそうなので、実際に友人に聞いた話と、想像力を働かせて考えてみました。
一生の思い出にしたい
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結婚式を挙げて、一生の思い出にしたい!
確かに結婚式を挙げれば、一生の思い出になりますよね。
ですが、結婚式を挙げなくても一生の思い出を残すことはできます。
たとえば、夫婦で記念撮影をしたり、家族写真を撮ることも一生の思い出になりますよね。
なにも、結婚式じゃなくてもOKですよね。
同じ大金を使うなら、旅行に行った方が有意義に使えるのでは、と私は思ってしまいます。
他の人に見てもらいたい
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私のウエディングドレス姿を他の人に見てもらいたい!そして感謝を伝えたい!
うーん、、、これは自己中心的な考えとしか思えません。
確かに、ウエディングドレス姿はきれいです。
ですが、他の人は、別にウエディングドレス姿に多くを求めてはいないと思います。
さらに、先ほども書きましたが、感謝を伝えるなら別に他の方法がたくさんありますよね。
後悔する
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結婚式を挙げないと後悔する!
確かに後悔するのは嫌なので、そう思う気持ちもわかります。
ですが、もし結婚式を挙げずに後悔してやりたくなれば、その時にやればいいですよね。
別に、結婚式は新婚夫婦がやる、という決まりはありません。
何年後かに挙げてもOKですし、そういう人もいますよね。
まとめ:結婚式を挙げていなくても、幸せです
今回は、結婚式をしない理由を正当化してみました。
結婚式をしたくないけど、悩んでいる、という方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、結婚式を挙げていなくても、仲良く幸せに暮らしていますよ。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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