毎日いろんな情報が入ってきて、混乱してしまいます。どうすれば効率的にインプットできますか?
このような悩みを抱えている方はいませんか?
この記事では、効率的にインプットする方法を紹介します。
意識することは3つだけで、結構効果が期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を書いている私は、 SNSやブログ、本を中心に情報収集をしています。
ですが、この世の中はたくさんの情報で溢れていますよね。
どれを信じればいいのか悩んだり、読んでみたいブログや本が多く、迷ってしまうことが多くあります。
そこで、インプットする方法を書いている記事を読みあさり、試行錯誤して、自分なりの効率的な方法を見つけたので、紹介します。
スポンサーリンク
あなたは効率的にインプットできてますか?意識すべきことは3つだけ
インプットする時には、以下の3つを意識しましょう。
- 制限する
- 余白を持つ
- アウトプットする
順番に解説していきます。
制限する
まずは、インプットする情報を制限しましょう。
なぜなら、先ほども言ったように、この世の中は情報で溢れかえっているからです。
当たり前ですが、すべての情報をインプットしようとすると、パンクしてしまいます。
以前の私は、自分のためになるすべての情報を仕入れないと「損をしてしまう」という感情を持っていました。
そのように思っていると、後で見ようと思っているブックマークがたまっていき、消化できなくなります。
結果的に、その情報を見ることなくブックマークを削除し、自己嫌悪に陥るだけでした。
なので、そもそも本当に必要かを考え、インプットすることが大切です。
実際、私にとって芸能ニュースはほとんど自分の生活に関係ないので、かなり情報に疎いです。
さらに、子どもが関わる悲しいニュースはテンションが下がるので、なるべく見間きしたくないです。
このように、自分にとっていらない情報は制限しましよう。情報の断捨離ですね。
1つ具体的な話をすると、YouTubeの関連動画の自動再生はオフにすべきです。
自分がインプットしたい動画を見終えると同時に、勝手に次の関連動画が流れ、ついつい見てしまったことはありませんか?
これは、どう考えても効率的ではありませんよね。 YouTubeの戦略にまんまと乗せられていますよ。
日常にYouTubeと同じようなワナはたくさんあるので、制限することを意識しましょう。
余白を持つ
厳選した情報をインプットした後は、余白を持ちましょう。
どういうことかというと、情報をインプットした後に、その情報について考える時間を持つということです。
いくら必要な情報でも、ただがむしゃらにインプットしても定着しないので、その時間が無意味になってしまいます。
インプットした直後に、復習するクセをつけると定着率がアップするという研究があるほどです。
具体的には、情報を自分なりにまとめてみることです。
数分間でいいのでやってみると、理解しているはずなのに、意外に難しいことがわかると思います。
次々に情報をインプットするのではなく、1つ1つの情報を噛み砕いて自分のものにしましょう。
インプットした後だけでなくても、日々の生活に余白を持つことで、自分の考えをもつことができます。
先日、下記のツイートをしました。
通勤中に何もしない時間を持つことで、今自分がやるべきことが明確になりました。
インプットした後や、生活に余白を持つことを意識してみてください。
アウトプットする
これは定番ですが、インプットした情報をアウトプットしましょう。
アウトプット前提のインプットをすると、より理解力が深まります。
「【おすすめ】読書ノートは「マインドマップ」で決まり【定着率up】」の記事で、下記のラーニングピラミッドを載せました。
インプットした情報を他人に教えることで、学習定着率がぐんと上がります。
私がおすすめするのは、ブログで発信することです。
ブログを書く時には、情報を読者に伝わるように、わかりやすく書きますよね。
私はブログを書き始めて、より良質な情報を得ようと心がけるようになりました。
さらに、インプットした情報を、どうすれば自分の経験とからめて発信できるか、を考えるようになりました。
定期的にアウトプットする習慣を持つことで、効率的にインプットできるようになりますよ。
実際にブログを始めてみようと思う方は、以下の記事をご覧ください。
【超初心者向け】ブログで副業を始めよう【私なりの手順を解説】
「制限する、余白を持つ、アウトプットする」の3ステップで効率的なインプットをして、爆速成長しましょう!
インプットした情報の行き先まで考えていますか?
あなたは、インプットした情報をどうしていますか?
生活の中で活かすことができていますか?
情報の行き先は「マインドマップ」ヘ
いくら情報を制限するとはいえ、インプットした情報はかなりの量になってきますよね。
その情報の行き先を、マインドマップにしてみることをおすすめします。
ちゃんと理解して頭の中に入ってるから大丈夫だよ。
という方もいるかもしれませんが、私は記憶力に自信がないので、無理でした。
私と同じような方は、マインドマップがいいですよ。
以前、「【おすすめ】読書ノートは「マインドマップ」で決まり【定着率up】」の記事を書きました。
この記事ではマインドマップで読書ノートを取ることをおすすめしていますが、もともとは情報や思考の整理に使うものです。
思考の整理をする時に、可視化するので問題点がわかりやすくなります。
先日、下記のツイートをしました。
1日のスケジュールを棚卸しする意味も込めて、マインドマップにまとめてみました。
すると、ムダな時間や、アウトプットに対してインプットが多すぎるな、という問題点が明確になりました。
そして、「制限する、余白を持つ、アウトプットする」というインプット方法が確立しました。
アプリのマインドマップでまとめると、思い出したい情報をすぐに取り出せることが大きなメリットです。
紙のノートでもいいですが、どこにあるのか探すのにひと苦労ですよね。
私が使っているアプリは「Xmind」です。無料で使えるので、試してみてください。
XMind
XMind Ltd.無料posted withアプリーチ
おまけ:ブログの意外な効果
ブログでアウトプットをして、読者の役に立ったら、もちろん嬉しいことです。
一方で、ブログは自分自身も助けている、という意外な効果もあることに気づきました。
どういうことかというと、ブログはマインドマップと同様、自分の考えやインプットした情報の保管場所になっているということです。
私は、しょっちゅう自分で書いた過去の記事を見返しています。
「こういう時はこう考えるんだった!」というように思い出す場になっています。
自分で言うのも恥ずかしいですが、結構役立ちます。
なので、ブログは読者を救うことにプラスして、自分を救うという意外な効果があることを発見しました。
まとめ:自分の頭で考えよう
この記事の要点をまとめると以下の通りです。
- 効率的にインプットするために意識すべきこと
→①制限する ②余白を持つ ③アウトプットする - インプットした情報の行き先まで考える → マインドマップがおすすめ
- ブログは、読者&自分を救う
インプットすればするだけ頭がよくなりそうですが、思考停止のインプットは意味ありません。
その理由は、受け身だからですね。
何か情報をインプットしたら、まずは自分の頭で考えることを意識しましょう。
インプットが上手くなれば、必然的にアウトプットする力も備わってくるものです。
インプットの方法で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント