ワーキングメモリを鍛えるアプリ「DNB(Dual-N-Back Training)」のコツ

勉強

この記事では、メンタリストDaiGoさんとその弟さんが開発したアプリ「DNB(Dual-N-Back Training)」について解説しています。

「DNB(Dual-N-Back Training)」を毎日たった15分やるだけで、ワーキンクメモリが鍛えられるという効果があるそうです。
スマホゲームで時間を潰している人は、こういう意味のあるゲームをしましょう。

DNB-15分IQアップ脳トレゲーム-

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keigo matsumaru無料posted withアプリーチ

本記事の内容
  • ワーキングメモリとは
  • 「DNB(Dual-N-Back Training)」の遊び方
  • 「DNB(Dual-N-Back Training)」のコツ

「前置きはいいからとにかくこのゲームのコツを知りたい!」という方は記事前半を読み飛ばしていただいて構いません。

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ワーキングメモリとは

ワーキングメモリとは

ワーキングメモリ(Working Memory)とは認知心理学において、情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念てある。作業記憶作動記憶とも呼ばれる。

Wikipediaより引用

DaiGoさんはワーキングメモリを鍛えることで、集中力を高め、頭の回転の速さを上げ、ネガティブな感情を抑える効果があると言っています。

また「倍速上達法リンク」の動画では、ワーキングメモリのことを「作業用の机の広さ」とたとえています。

知っていること → 狭い机で作業できる
知らないこと → 調べるために辞書を出したり、広い机が必要

つまり、何か新しいスキルを身につける場合にはワーキングメモリを鍛える必要あるということです。
そして、ワーキングメモリを鍛えるには「DNB(Dual-N-Back Training)」が効果的です。

 

「DNB(Dual-N-Back Training)」の遊び方

「DNB(Dual-N-Back Training)」のやり方

まだ「DNB(Dual-N-Back Training)」をやったことのない方のために、やり方を解説します。

 

遊び方解説

やり方は以下の通りです。

遊び方
  1. 順番に表示されるパネルを覚えます。
  2. N回前に表示されたパネルと同じ要素のボタンを押します。

 

もう少しわかりやすく解説

私は上記の説明だとちょっと難しかったので、もう少し詳しく解説します。

  • 「タイプ」というのは覚える種類のことです。
     2 → 文字、場所
     3 → 文字、場所、色
     4 → 文字、場所、色、形
  • 「N」というのは、何個前に記憶したものを答えるかということです。
  • 「残機」というのは、何回間違えられるかということです。

上のスクショの場合は、「3個前」の「文字、場所、色」を答えなさい、その代わり「10回まで」間違えていいよ、ということです。

 

正解のフィードバック

解答した答えへのフィードバックが以下のようにされます。

正解したら青く変化し、不正解の場合は赤く変化します。

 

「DNB(Dual-N-Back Training)」のコツ

「DNB(Dual-N-Back Training)」のコツ

「DNB(Dual-N-Back Training)」を制すコツを以下の2つにまとめました。

  • かたまりで覚える
  • 正解したかを気にしない

順番に解説します。

 

かたまりで覚える

たとえば「N=2」の以下の状況の場合を考えてみましょう。

ダメな例

2回目で「Z→E」と覚える
3回目で1回目の「Z」を忘れ、「E→Z」と覚えなおす
4回目で2回目の「E」を忘れ、「Z→E」と覚えなおす

よい例

2回目で「Z→E」と覚える
3回目で「Z→E→Z」と覚える
4回目で「Z→E→Z→E」と覚える
5回目で最初の「Z→E」を忘れて新しい文字を覚える

よい例は、「Nの個数をかたまりで覚えて、かたまりで忘れる方法」です。
1つ忘れて1つ覚えようとすると混乱します。N個のかたまりで覚えて忘れるのがコツです。

このやり方に変えてから以下のように成績をあげていくことができました。

ダメなやり方でやっていた時はLv4が限界だったので、私にとってはすごい成長です。
行きづまっている方はぜひ試してみてください。

 

正解したかを気にしない

このゲームは余計なことを考えると、途端に集中できなくなり、ミスを連発してしまいます。
なので、自分の解答が正解か不正解かは気にせずに続けましょう。

間違えたり忘れたりしても、いかに仕切りなおして継続できるかかポイントです。

たとえば、順調にクリアしていたのに、ふと違うことに気がそれた瞬間にミスを連発してゲームオーバーということがよくあります。

このゲームを通して集中力を高められるということですが、本当にその通りだと思います。
片手間でゲームをやろうとすることは不可能なので、全神経を集中させて取り組みましょう。

 

まとめ:毎日の習慣にしよう

この記事の要点をまとめると以下の通りです。

  • ワーキングメモリを鍛える → 集中カアップ、頭の回転速度アップ、ネガティブな感情排除
  • 「DNB(Dual-N-Back Training)」を集中して毎日15分やろう
  • ゲームのコツ → ①かたまりで覚える ②正解したかを気にしない

「DNB(Dual-N-Back Training)」は毎日経続することに意味があります。

ちなみに、私は毎日昼休みに昼食を食べた後にやることで習慣化しています。
効果はまた実感できていませんが、ワーキンクメモを鍛えることはいいことしかないので継続していこうと思います。

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以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。   

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