毎日忙しくて掃除する時間がないよ、、、どこから手をつけていいかもわからない。でも家が汚いからなんとかしたい!何かいい方法はないの?
このような方はいませんか?
結論は「時間割」を作りましょう。
この記事を書いている私は、以前は部屋が全体的に汚れているためにどこから掃除をすればいいかわからず、週末まで放っておくという状態でした。
そしてどんどん汚くなっていって、さらに掃除するのが面倒になっていくという負のスパイラルができていました。
似たような方も多いのではないでしょうか?
私は2018年11月に「時間割」を作るという方法を知りました。
この記事を書いている2019年3月まで続いており、これからも続けていこうと思います。
また、この方法で掃除に対するストレスが激減しました。
この記事では、その方法を詳しく解説していきます。
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忙しくて掃除が思うようにできない人は「時間割」を作ろう
何度も言っていますが、「時間割」を作りましょう。
「時間割」とは?
ここで言う「時間割」とは、小学生の時にあった授業の「時間割」と同じものです。
1日を「時間割」にしてしまうのです。
何時に起きて、何時に何をして、というように決めます。
そうすることで、次に何をしようと考える必要がないし、ダラダラと同じことをすることもなくなります。
過去の天才たちは、時間通り、規則的に生活をしていたそうです。
忙しい人ほど「時間割」を作るとムダなく行動できます。
掃除を「時間割」にする方法
上で説明した「時間割」を参考に私が実践したのは、掃除を「時間割」にするということです。
具体的には、毎月1日はここを掃除して、2日はあっちを掃除して、というように10日サイクルで掃除する場所を決めました。
私は下記のように「時間割」表を作って、掃除をしたら○を書くようにしています。
この方法は達成感があるのでおすすめです。
日にち | 掃除場所 | 1月 | 2月 | 3月 | … |
1日 | トイレ | ○ |
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2日 | リビング | ○ |
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3日 | キッチン | ○ |
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4日 | 寝室 | ○ |
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5日 | 洗面所 | ○ |
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6日 | 階段 |
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7日 | 玄関 |
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「時間割」掃除の注意点
「時間割」掃除の注意点は以下の3つです。
- 完璧を目指さない
- 習慣にする
- 「時間割」を見直す
順番に解説をしていきます。
完璧を目指さない
完璧にこなすことを目指すと、できない自分を責めたり、逆に何も手に付けられなくなってしまいます。
その場所を少しでも掃除できればよしとしましょう。
極端に言ってしまえば、ゴミを少し集めるだけでもOKとして、ハードルを下げてやってみましょう。
予備日を作り、他の日にできなかった穴埋めをするのもいいと思います。
他の場所が汚れていても、今日の「時間割」になければ気にしないようにしましょう。
もちろん、余力があればやってもいいと思います。
習慣にする
掃除は習慣にして続けることが、何より大事です。
年末の大掃除にやればいいや、と思うとすべてを後回しにしがちですよね。
普段から習慣にしていれば、年末に大変な思いをしなくてすみます。
年末にやろうと思うと寒くてやる気が起きませんよね。
5分でも時間があれば決めた場所を掃除しましょう。
先ほども言いましたが、ゴミを少し集めるだけでもOKです。
「時間割」を見直す
1度決めたらずっと同じ「時間割」をするのではなくて、改良していきましょう。
まずは1か月やってみて、1日の掃除の量を調整したり、今まで「時間割」に入れていなかった掃除箇所を増やしたりなどの見直しをしましょう。
「時間割」に縛られ過ぎるのもストレスになってしまいます。
あなただけの「時間割」を作成しましょう。
「時間割」を詳しく知るための1冊
この記事では「時間割」について解説をしました。
私が参考にしたのは、佐々木典士さんの「ぼくたちは習慣で、できている」という本です。
とてもためになる本なので、詳しく知りたい人は読んでみてください。
佐々木典士さんとは?
佐々木典士さんは、「ミニマリスト」という生き方を発信している人です。
独特の考え方をされていて、いつも新しい気付きをもらっています。
私は彼から学んで、取り入れていることも多いです。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」もおすすめです。
こちらはミニマリストに関する本です。興味のある方は読んでみてください。
まとめ:「時間割」は応用可能
今回は掃除の「時間割」を紹介しましたが、「時間割」はいろいろなことに応用が可能です。
私は朝の時間を「時間割」にしています。
あなたなりの「時間割」を作って日々のストレスを減らしましょう。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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