「参加する必要ある?」つまらない会議に出ている人へ【4つの対策】

仕事

何で私がこの会議に参加しなきゃいけないの?参加する必要ある?

こういう疑問を持っている方はいませんか?

この記事では、参加する必要のない会議に参加させられている人に向けて書いています。
もっと言うと、自分の仕事内容に関係なく、聞いても理解できない内容の会議に参加している人に読んでもらいたい記事です。

会議中、ただぼーっとしているのはもったいないですよ。

また、私は現在ある程度の大企業の事務職をしていますが、その現実を記事後半でお伝えしようと思います。
正直、かなり暇です。暇すぎます。

本記事の内容
  • つまらない会議に出ている人へ【4つの対策】
  • 大企業の事務職の現実

この記事を書いてる私も、まさに「つまらない会議」に参加させられています。

上述したように、私は大企業の事務職として働いていますが、同じ部署の人がどんな仕事をしているかは詳細まではわかりません。
そのような立場でも、週1回、1時間半の会議や、その他多くの会議に参加させられ、消耗しています。

そんな私が、つまらない会議に参加させられた時に時間を有意義に過ごす方法を解説します。

Appleの創業者スティーブ・ジョブズは、会議に参加する必要がないと思った人にはその場で退席をさせるという話を聞いたことがあります。このような会社はなかなかないですよね。

前置きが長くなりましたが、さっそく本題に入っていきます。

スポンサーリンク

つまらない会議に出ている人へ【4つの対策】

つまらない会議に出ている人へ【4つの対策】

私の考えるつまらない会議の対策は以下の通りです。

  • 違う仕事をする
  • オープン・モニタリング瞑想
  • Kindleで読書
  • 音声読書

順番に解説をしていきます。

 

違う仕事をする

定番ですが、無駄な時間を過ごすくらいなら、自分の仕事をしてしまいましょう。

聞いても無駄であれば、自分の仕事をさっさと終わらせて早く帰った方が効率的です。
PCやスマホを操作することができれば、有効な手段ですよね。

 

オープン・モニタリング瞑想

「オープン・モニタリング瞑想」というのは、メンタリストDaiGoさんの「超時間術」を参考にしました。

これは、今の思考や体の感覚を頭の中で簡単な言葉で実況していく、という方法です。

たとえば、普通に会議が進行している時は、進行状況を頭の中で淡々と言葉にしていきます。
もし誰かのムダ話にイラっときたら、その時の自分の感情の変化を実況します。

この方法の良いところは、会議を無視していないところですね。

 

Kindleで読書

上記の2つは、会議に参加している感じはありますが、ここからは完全に会議を無視する方法です。

スマホを見ることができる場合は、Kindleで読書をしてみるのはどうでしょうか?

読書をした方が圧倒的に自分のためになりますよ。
私は資料やノートの間に挟んで読んだりしています。

 

音声読書

Amazonオーディブルなどで音声読書をしてみましょう。

Kindleより少し難易度は高めですが、ワイヤレスイヤホンを使えば意外にバレませんよ。
ちなみに、ワイヤレスイヤホンのおすすめは「ワイヤレスイヤホンTws-i7【Lezon/Bluetooth4.2】はコスパ最強」の記事で書いています。

このイヤホンはコスパ最強ですよ。

私も音声読書は何度か試しているのですが、たまに話を振られる時に焦るので、ほどほどがいいと思います。

 

以上です。つまらない会議に参加するときは、以上の対策をして臨みましょう。

 

「一応聞いてなきゃ」という考えは排除しよう

「わからないけど、一応聞いてなきゃ」という思考は無駄ですよ。

考えてみればわかると思いますが、

  • 会議の内容がつまらない → 一応聞く → まったく頭に入ってこず他のことを考えてしまう
  • 会議の内容がつまらない → 最初から他のことをする

上記の2つは、会議を聞いていないという結果は一緒ですよね。
しかし、最初から他のことをする場合は目的を持っているので、自分のためになります。

どちらがいいかは一目瞭然ですよね。

 

大企業の事務職の現実

大企業の事務職の現実

私は、現在ある程度の大企業の契約社員として事務職をしていますが、かなり暇です。
1日の仕事が30分以内で終わってしまうこともあります。

すべての企業の事務職がそういう状況なのかはわかりませんが、私のいる会社の事務職はみんな暇そうです。

 

なぜ大企業の事務職は暇なのか?

それは、人が多いからです。当たり前のことですが、大企業は人数が多いです。
その分、部署が細かく分かれており、業務も細かく分かれています。

つまり、1つの部署で担当する仕事が少ないということです。
なので、仕事をもらっても、すぐに手放すことになり、継続して行う業務がないので暇になります。

それに対して、中小企業の事務職は忙しいのではないでしょうか?
それは、割り振られる仕事が多いからです。

事務職は女性に人気というイメージがありますが、実際には達成感のある仕事ではないです。

私自身、単調な仕事が好きだと思っていましたが、さすがにすることがないとつまらないと感じることが多いです。

 

仕事が暇な時の対処法

以前、このブログでも書いていますが、以下の3つです。

  • ネットサーフィンや読書
  • ブログを書く
  • 時間割を決める

詳しくは「仕事が暇すぎてつらい…そんな時の対処法【経験談】」の記事をご覧ください。

つまらない会議の対策と似ていますが、どちらも目的を持って臨むことが大事だと思います。
だらだらと無意味に時間を過ごすのはもったいないです。あなたの時間は有限ですよ。

 

まとめ:時間は大切

月並みですが、時間は大切です。

会社員の場合、不本意ながらもやむを得ず参加しなければならない会議はありますよね。
その時にどういう心持ちで臨むかが大事です。

1時間の会議が週に3回あったとしたら、1年で150時間以上会議に費やしていることになります。
この時間をどうとらえますか?150時間あれば、何かの知識の基礎を習得するには十分ですよね。

つまらない会議に参加している人の参考になれば嬉しいです。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考文献

コメント

タイトルとURLをコピーしました