ダイソンが急に動かなくなってしまった!充電ランプの所が赤く点滅しているけど、何が原因なんだろう?
このように、ダイソンが動かなくて困っている方のための記事です。
結論から言うと、赤く点滅していたらバッテリーを交換しなくてはなりません。
もし購入後2年以内の場合、保証期間内なのでダイソンで無償で交換してもらえます。
しかし2年以上の場合は、購入するしかありません。
記事後半では、ダイソンのバッテリーを長持ちさせる方法について書きました。
この記事を書いている私(わや@wayasblog)は、「ダイソンV7(fluffy SV11)」を2019年7月から使用しています。
そして、2020年8月に赤ランプが点滅してダイソンが動かないという現象が起きました。
まだ、1年くらいしか使っていないのに…
と思いながらもダイソンお客様相談室に連絡をしたら、無償交換してくれたので、その情報をシェアします。
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ダイソンが動かない&ランプが赤く点滅した時の対処法
結論、バッテリーを交換するしかありません。
まずはダイソンお客様相談室へ連絡
ダイソンのHPには、以下の表が載っています。
つまり、赤の点滅はつべこべ言わず連絡しましょうということです。
私の場合は、メールで連絡を選択しました。
以下、バッテリーを送ってもらうまでの流れです。
お問い合わせフォームから連絡
ダイソンお客様相談室のページに行きます。
お問い合わせフォームがあるので、製品名やシリアルナンバー等の必須項目を入力して、送信します。
翌日、ダイソンから返信あり
お昼頃お問い合わせフォームから送信し、翌日のお昼頃返信がありました。
症状をもう少し詳しく確認させていただき、修理やパーツ交換等をご案内させていただきたく存じますため、お手数ではございますが、以下をご確認の上、改めてお知らせください。
・スイッチを入れても、作動しない時のバッテリーライト表示。(充電器から外した状態でお試しください)
・赤点滅回数: 回
赤の点滅が何回するか?という質問でした。
即返信
すぐに返信をしました。
以下、回答です。
・スイッチを入れても、作動しない時のバッテリーライト表示。(充電器から外した状態でお試しください)
・赤点滅回数: 32 回
翌日、ダイソンから返信あり
回数を答えた翌日のお昼頃に、ダイソンから返信がありました。
お知らせいただきましたご症状から、バッテリーを交換することで改善するかと存じます。
お手元の製品は、保証期間内でございますので、新しい部品をご登録のご住所へ無償にてお届けいたします。
無償でいただけるとは思っていなかったので、嬉しい!
そして、早まってバッテリーを買っていなくて良かった\(^o^)/
しかも、返信が来た翌日には発送するとのこと。
ちょうど日曜日だったのに、発送してくれるとは驚きでした。
連絡から4日後、バッテリー到着
無事、バッテリーが我が家に到着し、ダイソンが使えるようになりました。
お問い合わせしてから、たったの4日です。
迅速な対応をしていただいて、とても満足しています。
残念ながら新たに届いたバッテリーには、保証期間はないようですね。
保証期間が過ぎている場合
今回は保証期間内だったので、無償で交換してもらえました。
しかし、購入後2年以上経過している場合は、購入しなければなりません。
購入する場合のおすすめのバッテリーを紹介します。
おすすめのバッテリー
いろいろ比較した上で、もし買うなら以下の商品にしようと考えていました。
これは、純正品ではありません。
しかし、1.5倍容量が大きいですし、口コミ的にも良さそうです。
もし次ダメになったら、こちらのバッテリーを購入しようと思っています。
※機種によってバッテリーが異なりますので、気を付けてください。
正規品
やっぱり正規品が良いという方もいらっしゃると思います。
そういった方は、ダイソンの公式で買いましょう。
» ダイソン公式ストアの交換バッテリーの一覧バッテリーの返却義務はありません
バッテリーを無償で交換してもらっても、古いバッテリーの返却は必要ありません。
なので、バッテリーが異常でなくても連絡をしたら…この後はご想像にお任せします。
こういった方法は、もちろんおすすめしません。
自分の良心に従ってくださいね。
ダイソンのバッテリーを長持ちさせる方法
無償で交換してもらえるとはいえ、できれば電池を長持ちさせたいですよね。
ダイソンには、リチウムイオン電池が使われているようです。
リチウムイオン電池はスマホにも使われているので、スマホの電池を長持ちさせるための対策をとればいいということになりますよね。
そこで、ダイソンのバッテリーを長持ちさせる方法を調査しました。
「ダイソン バッテリー 長持ち」などでググると、たいてい同じようなことが書いてありました。
その中でも私が実践しようと思ったのは、以下の3つです。
- 過充電、過放電を避ける
- 保管の温度に気を付ける
- 強モードを使い過ぎない
それぞれ見ていきましょう。
過充電、過放電を避ける
- 過充電:充電が100%なのにさらに充電しようとすること
- 過放電:充電が0%の状態で放置すること
以上の2つは、電池に負荷がかかって劣化が進んでしまうようです。
私の場合は、過放電はしてませんでした。
一方で、壁掛けブラケットで常に充電器に接続いている状態だったので、それが悪かったのかなぁと思っています。
以下のような収納用ブラケットです。
ただ、ダイソンのリチウム電池が使用されている充電器はバッテリーの充電具合を感知でき、過充電の心配はないとのこと。
しかし、1年ちょっとでバッテリーがダメになる原因と考えられるのが過充電ぐらいなんですよね。
新しい電池に関しては、0%になったら充電をするという方法でやってみようと思います。
保管の温度に気を付ける
リチウム電池は、暑すぎる場所や寒すぎる場所に置いておくと劣化が進んでしまうようです。
ほとんどの方は室内でダイソンを保管していると思いますが、直射日光が当たる場所に置かないようにしましょう。
また、使っている内に熱くなってきたら一度使用を控え、冷ましてから再度使うのが良いかもしれません。
強モードを使い過ぎない
ダイソンには、強モードがありますよね。
強モードだと消費電力が大きく、電池の減りが早くなってしまうようです。
私はあまり使ったことはありませんが、もし頻繁に使っている方がいたら、気を付けましょう。
【まとめ】ダイソンが動かない&ランプが赤く点滅したら
この記事の要点をまとめると、以下の通りです。
- まずはダイソンお客様相談室へ連絡しましょう
- 保証期間内:無償でバッテリー交換できる
- 保証期間を過ぎている:購入するしかない
- ダイソンのバッテリーを長持ちさせる方法
①過充電、過放電を避ける
②保管の温度に気を付ける
③強モードを使い過ぎない
ダイソンのバッテリーが、こんなに寿命が短いとは思いませんでした。
我が家の場合は、1年ちょっとでバッテリーがダメになってしまいましたからね。
次は、特に過充電に気をつけて、どれぐらい持つか観察してみようと思います。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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