在宅ワークで添削の仕事があるけど、どうやったらなれるの?
この記事では、そういった疑問に答えます。
さらに、実際に採用された後の仕事の流れについても解説します。
添削の仕事を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
子育て中の方で、何か在宅の仕事をしたいと思っている方にも1つの選択肢になると思いますよ。
この記事を書いている私は、2016年に約半年間、通信教育の会社の添削の在宅ワークをしていました。
担当していたのは、高校1、2年生の国語です。
当時、添削の仕事を探している時に、ネット上に情報が少なくて困っていました。
そういった経験から、同じように添削の仕事をしようか考えている方のために、私の経験を書いています。
通信教育の会社によって、それぞれスタイルは違うと思いますが、1つの例として参考になれば嬉しいです。
ちなみに、添削の仕事のメリットとデメリットについては「【在宅ワーク】添削の仕事のメリットとデメリット【未来は暗い】」で解説しています。
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添削の仕事を始めるまでの手順
まず、仕事への応募から採用のまでの流れを解説します。
「応募 → 採用」までの流れ
応募から採用までの流れは以下のような感じでした。
このような感じで、採用されるまでに結構時間が掛かりました。
そして、初めて添削をする訳ですが、正直最初はかなりたいへんです。
仕事をしていく内に慣れましたが、最初はかなり時間が掛かると思います。
ここが踏ん張りどころですね。
注意:パソコンが必要
添削の仕事は、手書きでやっていましたが、パソコンを用意しなければ仕事ができません。
これは、私が仕事をしていた会社の場合、必須条件でした。
パソコンで回答を見たり、何かと使うことがありました。
パソコンを持っていない方は、応募の時にきちんと確認しましょう。
添削の仕事の流れ
実際に仕事を始めてからの、一連の流れです。
添削の仕事の大まかな流れ
答案を受け取り、発送するまでの流れは以下のような感じでした。
何曜日に受け取り、何曜日までに発送というのが決まっていました。
2パターンぐらいあり、自分で都合のいい方を選ぶことができました。
また、何枚の解答を添削するのかは、自分で設定することができます。
慣れてきたら、自分の作業できる時間から逆算して増やしていくことも可能です。
報酬は歩合制なので、多く添削をした方が、多くの報酬をもらうことができます。
通信教育の会社とのやりとりは一切ない
通信教育の会社と直接やりとりすることは一切ありませんでした。
なので、完全に個人で仕事ができるので、人間関係の問題はありません。
もし不明な点があれば、質問をすることはできます。
ちなみに、私が会社に連絡をしたのは、仕事を辞める時だけでした。
今後は形態が変わる可能性あり
今後は、添削の仕事の形態が変わってくると思います。
今はスマホやタブレットで勉強できる環境が整ってきていますよね。
なので、Web上で完結することが増え、手書きの添削は無くなっていくかもしれません。
答え合わせがAI化され、添削者そのものがいらなくなっていく可能性もあります。
私は、将来的には需要が少なくなってくる仕事ではないかと思っています。
まとめ:大変だけどやりがいはある
この記事では、添削の仕事を始めるまでの手順と仕事の流れを解説しました。
添削の仕事をしようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
添削の仕事は結構大変で責任も伴いますが、やりがいは感じるし、達成感もあります。
迷っている方はぜひ挑戦してみてください。
添削の仕事のメリットとデメリットについては「【在宅ワーク】添削の仕事のメリットとデメリット【未来は暗い】」で解説してい流ので、一緒に読んでいただけると嬉しいです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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